Nikon党
腰を痛めて以来バイクからは遠ざかっているが、バイクに乗り始めて、ツーリングに行くようになって、覚えたことの一つが写真撮影である。行く先々で目にする美しい景色を記憶のみならず、形として残したかったからだ。最初に買った一眼レフがニコンだったので、それ以来ニコンを愛用している。
FE2
マイ・ファースト・ニコンのFE2。伝で社内販売用のものを安くてに入れたので、シリアルNo.の頭に赤文字のDがついている。プロユースのFシリーズの影に隠れているが、なかなかの名機だと思っている。最高シャッタースピード1/4000は当時最速だったのが嬉しかったが(笑)、そうそう使い道はなかったのだけど。タフネスさもりっぱで、霧の中で露がびっしりついたりしたこともあるが故障知らず。
時代はやがてAF主流になったが、合焦のタイムラグが嫌でMFを使い続けた。NikonもAFでは後手を踏んでいた。しかし、やっぱりAFの手軽さ、気軽さには勝てず、中古のF-801なんぞ買ってみた。
が、物欲を満たすには少々貫禄不足だったため、下取りに出して中古のF4に買い替え。一時のフラッグシップで機能的には十分すぎるが、妙にプラスチッキーである。
そして手元にやってきたのがD70s、やはり中古である。デジカメはコンパクトタイプで十分と思っていたが、どうも思うような画が撮れないのでデジタル一眼を使ってみることにした。画像ファイルがRAW型式であることは知っていたが、ただの巨大ファイルかと思っていたら、甚だしい思い違いであった。いうなればJPEG画像はポラロイド、RAWはリバーサルぐらいの違いがあり、Mac.で現像するらしい。
デジタル一眼というのはAPS-Cというフォーマットの為、従来のレンズの焦点距離は約1.5倍になる。仕方がないので、専用レンズも手に入れてみた。これで十分と思い込もうとしても、フルサイズ願望は捨てきれず。
D700
D700ボディを調達した。レンズは手持ちでと思ったが、D700には役不足なので結局中古のAF-S 24-120 F3.5-5.6G VRも調達。引き換えにD70s、F4、24-50、18-50、55-200を放出。
レンズは右からニッコールのAF24-50(放出済)、MF28-50、MF35-105、MF200。あと×2テレコンバーターにスピードライトはSB-22。
D70sに合わせて調達した初めての社外レンズ(いずれも放出済)。右からSIGMA DC 18-50 1:2.8 EX D、TAMRON AF 55-200 F/4-5.6 Di II LD Macro。通しF2.8で画角の広いSIGMAは重宝。
他に現在使っているデジカメ
Nikon P300
PENTAX WG-1GPS
これまでに使ったデジカメ
Apple Quicktake100Plus
Sony DSC-F1
Fuji Finepix4500
Casio EX-S1
Nikon D70s
Casio EX-Z50
RICOH GX100
Nikon S1000pj
OLYNUPUS μ TOUGH-3000
これまでに使った銀塩カメラ
Nikon F801
Nikon F4