挑戦5回目にして限定解除。これでバイクと名の付くモノは何でも乗れるのです。この時の嬉しさは、今でもこれまでの人生で1、2を争う喜びでしたねー。試験場からの帰り道にバイク屋に寄り、GPz750R G2を注文しました。教習車だったCB750FCも好きでしたが、やっぱり「当時のKawasakiの(国内販売モデルの)フラッグシップ」だから。900Rも入手できる状況ではありましたが、ビビって750Rにしました。まだまだ謙虚でしたね(笑)。
そのくせ外観だけは900仕様にしようと、ハンドル、ロングフェンダー、ステッププレート(ペダルを手前にオフセットするため)を交換。当時は逆車のパーツは国内車の3倍という相場で約10万かかった記憶があります。だったら最初から900買えって(笑)。
この頃は気力、体力とも充実していて、信州をよく走り、南九州、四国一周のロングツーリングも敢行。プラグキャップすっぽ抜け病以外はノートラブル。極めて印象のよい相棒でありました。
Z400GPは今や私の買値以上で流通しているようで。下取りに出したことが悔やまれます(苦笑)。

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