1/100 RX-178 GUNDAM MkII

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ガンダムシリーズの中でも変形ギミックにあふれたゼータシリーズが好きで、最近DVDを手に入れて見直していたら、1stガンダムのシンプルなデザインがいっそう洗練されたMkIIに興味を持ちました。この1/100キットはシリーズ中屈指の好キットであるという評判に、手を出さずに入られなくなり、継ぎ目消しとパテ盛り、塗装の修行をかねて取り組むことにしました。中古ショップで安く手にはいるので、失敗をおそれる必要もありません。

しかし、設計が古いので、そのまま組むと塗装がままなりません。従って塗装と組立を平行して行うためには「後ハメ加工」が必須になります。いきなり難しいものに手を出してしまったと思っても後の祭り。修行なのだと挑戦してみました。しかし検討の結果、この加工も限界があり、やはり塗装の際はかなりマスキングの修行ができそうです。

可動部を組立の際挟み込む仕様を、いかに後ハメできるようにするか、慣れないのでかなり頭を悩ませました。切り欠きや突起の整形がポイントですね。

頭部と首部の後ハメ加工

首部と胸部の後ハメ加工

股関節と大腿部の後ハメ加工

継ぎ目消しのため溶きパテを塗ったところ

初めてのサフ吹き

筆塗りの塗装で行き詰まり一旦封印しましたが、念願のエアブラシを導入できたので、仮組みしてみました。1/100スケールを差し引いてもプロポーション抜群ですね。

マスキングが甘かったのはご愛敬。エアブラシを勉強させてもらいました。あとは細部の仕上げと思ったら、まだ塗り残しがありました(^_^;。

エアブラシを一応終えました。細部の仕上げ、と思うとまだまだやることがあります。