1/24 ECR33 SKYLINE GTS25t TypeM SpecII
「男だったら乗ってみな」のキャッチコピーが性差別だと物議を醸したR33は久しぶりにかっこいいと思った車でした。しかし実車を所有するには至らず、キットで所有欲を納得させることにしました。ところがMC後のお気に入りのモデルはキット化されていないようなので、MC前のキットの改造に挑戦することになりました。
細部にこだわるときりがないので、まず顔をMC前の左からMC後の右に改造します。
この顔を切ったり盛ったり削ったりして何とかしてみようと。
切ってモリモリを盛るまではよかったのですが、このあと削るのに手こずりました。
湾曲したウイングも、接着部を生かして羽の部分をMC後風にプラ板で平らにします。接着はアルテコSSHで。
このあと中だるみがあったので、作成過程の撮影もありません(苦笑)。塗装では塗料が濃すぎてザラザラになってしまい、水研ぎして再塗装するハメに。ところが、そのせいで厚塗りになってしまったためか、成型色が白だったのでサフ吹きをサボったためか、はたまた塗装後長期間放置したためか、塗面がひび割れ始め、浮いてくる始末(涙)。やり直す気力がなかったのでそのままクリア処理しましたが、それでも一部浮いてしまいました。
丸目のウィンカー&フォグの周りを彫り込みたかったのですが、平面を出す自信がなかったので妥協。