YAMAHA SR500 1JN-3GW4 1993

2022.11.3 惜別
リタイア後も乗りつけることも視野に入れ始めてはいたが、最後の大型としてNinjaに回帰することを決心し売却。

2022.2.26 プラグの交換
始動性はこんなものと疑いもしなかったが、イリジウムプラグに交換すると向上するという情報が。

換えてはみたものの、まん防による自粛で久しく始動していなかったので、始動性改善は体感できず。今後に期待。プラグコード側端子にカバーが付いていて対応に戸惑った。

2021.8.1 ニュートラルスイッチの交換
ニュートラルランプの点灯が不安定になった。エンスト即再キック始動なので、このランプへの依存度は大きい(笑)。検索すると、ニュートラルスイッチの劣化が原因らしい。パーツ代はさほど高価ではないので、交換してみることにした。

スイッチの位置はフロントスプロケット下部。情報によれば、交換作業は難しくないが、オイル漏れ必至らしい。回避策はサイドスタンドと反対側に傾けること。いやこれ、文字以上に難しいし、おっかない。作業助手がいれば解決するが、単独作業。さて。
思案の結果、センタースタンドを中間位置で固定できればサイドスタンド代わりになると思い、タイダウンベルトで固定しようとしたが、ベルトをかける適当な位置がないので断念。安易な方法として、フロントブレーキをロックして輪留めを噛まし、壁に段ボールをあててフルロックのハンドルを当てる原案に頼ることに。可能な限り短時間で作業を終えたかったので、その状態の撮影は断念(笑)。幸いオイル漏れは回避できた

2021.4.10 高速道路インプレ
緊張のETC動作確認はクリア(笑)。さて、SRで高速である。80km/hが心地よい。法定+αぐらいは実用域ではある。車体が軽いので、コーナーはあまり減速しなくても楽に抜ける。ただ、ギヤを3速まで落とすと猛烈な振動に見舞われる。巡航5速、コーナー4速が高速のセオリーか。ギヤ選択は、ワインディングでも実践しておきたいところだが、遠出は今しばらく自粛。

2021.4.4 ETC取付
高速道路は快適そうではないが、下道移動には限界があるのでやはりETCは必須。昨今のバイクブームのせいか、オクの落札相場が高止まっているが、助成キャンペーンは始まりそうにないので無益な競争を避けて即決を落札。届いた商品は価格なりに良質だったのでよしとする。
3台目の作業のせいか、車体構造がシンプルなせいか、特に苦労もせず取付けは完了。調達した安いアンテナステーが大き過ぎるのが不満で買い直す。

2021.3.27 LED化2
手持ちで余っているLEDで数が足りるのでメーター照明もLED化。メーターの再組み付けに手こずったが、これで常時点灯部はすべて交換。ウィンカーはリレー交換も必要なので見送る。

これが純正バックステップ。後期型のたたまずキックできる10cm前のステップも興味はある。

2021.3.20 LED化1
セパハンにしたい妄想はぐっと堪えて、時限所有何時手放すかも読めずなので、極力ノーマルで乗る方針。手間がかからないところをカスタム。
ヘッドライトとテールライトをLED化。最少コストで主要な電力消費を低減。メーター照明は見送り。
キーシリンダーの表示が摩耗していたので、シールをオクで調達。常に見える部分なので効果大。
見た目は悪くないが、乗り続けるなら2013年製のタイヤは交換しておきたい。

2021.3.14 納車
愛知の販売店から発送の連絡があり、陸送業者が繁忙期で2週間かかるとのことだったが、どういうわけか5日で到着した(笑)。

年式の割には綺麗な車体で、これといって気になる点はなし。どこにも500のエンブレムがないのが不満だが、ないから500なのかも。さくっと車体チェックして、始動テストして、給油がてら試走に行くつもりが、キック始動できない。小一時間挑戦して、プラグはかぶりバッテリーは上がり、二進も三進も行かず断念。失意の下ネット動画で確認すると、キックアームを踏み抜けていないことに気づく。ステップが干渉しているのはわかっていたが、そういうものだとステップをたたむ発想にいたらなかった(笑)。バイク勘が鈍っている証拠。ステップをたたんで、3回目にやっと始動確認、試走は持ち越し。

2021.2.12 情報収集
このFILEシリーズムック本にはえらく世話になった。オクで紙媒体を入手したが、奇しくも今回入手した車体の時代に創刊。

基本メンテナンス法に加え、パーツリストが掲載されているので、情報源としては重宝。原型をとどめないカスタムが当たり前の車両だが、そんな気はさらさらないし、設計がシンプルな車両なのであとは知識補充的に電子書籍を。

2021.2.11 身の丈に合わせ
次第にNinja H2に乗るのが負担になったのは、加齢による衰えでも否定しない、それを補えないブランクがあったのだから。なら、気力があるうちに乗り替えようということで、次に乗りたいのは時々刻々と変わってきた。ボクサーツイン、Lツイン、パラツイン、空冷四発、ビッグオフとネオクラには全く興味がないが、今のタイミングはSR、大型の見栄は捨てきれず500を探した。キャストホイール&ディスクブレーキが好みだが、年式優先でスポーク&ドラム。
未体験の空冷ビッグシングル、それもキック始動、振動も凄いらしいがこの乗り味は試してみたい。SRX600も選択肢だったが玉数が少なく、SR500ノーマル車に先に出会い、一気にテンションが上がる。
H2の入手はトップガン新作発表とかぶり、奇しくもこれは SR400ファイナルエディションの発表とかぶったが、決断はどっちも私が先(笑)。それにFIよりキャブだろうと。ちなみに電動バイクに乗る我が身は想像できない。

購入決定後、販売店から連絡があり、ステップが前寄りの後期型に交換されていることが判明。純正バックステップと呼ばれるノーマルステップが捨て難いので、後悔するぐらいならと費用追加で交換してもらうことにした。

HOME