納車期間は約1ヶ月でした。まぁ標準的ではあります。その間も世の中は動くわけで、EyeSight Sport Selectionなる限定車が発売されました。早まったか？と一瞬思いましたが（笑）、自分の選択が正しいと思える仕様で事無きを得ました。

そこにトヨタがFJクルーザーの発売を発表しました。武骨な外観にはそそるものがあり、ヴィヴィッドなイエローの設定もあり、早まったか？とまたもや一瞬思いました。新車に乗り換える以上は永いつきあいが前提なので、浮気心は極力（決して、ではない）持ちたくないものです。
スペックを確認。車幅1905mm、ムラーノを考えていた身にはぎりぎり許容。最小回転半径6.2m、車幅と相まってさすがアメリカ仕様、許容するにはかなりの思い入れが必要。背面タイヤにリアゲート横開き、これは好みじゃない。装備面、この価格にしてマニュアルエアコンでシートヒーター設定なし。2005年発表モデルとはいえ、徹底したアメリカ仕様。マスタングみたいなアメ車に乗るなら覚悟は決めるが、これはさすがにそこまでの思い入れはないと事無きを得ました。

これまでナビは社外品をすべて自分で装着してきたので、パーキングセンサーは当然アースに落としました（笑）。今回はメーカーオプション品を選択、当然この技は使えません。テレビは写らなくてもいい（そもそもチューナーをオプション装着してない）けど、ナビ操作はいつでもできないと不便そう。なので、ナビだまし装置をネット通販で入手。

自分で装着するつもりでしたが、ディーラーオプション装着作業のついでに頼めないかとディーラーに相談しました。ところが納車時のディーラーオプションは工場装着でディーラーでは作業しないとのこと。従って作業は請け負うが工賃はサービスできないと。自分でやってもいいのですが、失敗して新車に傷つけたくないし、今後のつきあいも考えて工賃負担で依頼することにしました。

納車見込みを1週間後に控え、BG5Cを洗車しました。