EyeSightに感動

2010〜11シーズンの初滑りに行ってきました。慣らしを意識するより、適当に回さないと回らないエンジンになるとの営業担当の言葉をいただきましたが、回す局面がないといっても過言ではないくらい速い3.6Boxer6(笑。マニュアルモードにして踏んでみるとあっという間にほにゃらら速度域(爆。
EyeSightの技術による全車速対応型オートクルーズは、高速道路走行では渋滞は勿論巡行時でも絶大の威力。設定速度は最高114km/hなので、追越車線での巡行は無理ですが、そこは兎と亀の原理、飛ばせば休憩時間が延びるのは経験則から学習済み。むしろ、それを承知していても、法定速度前後の巡行で前走車との速度差がストレスになるのがこれまた事実。EyeSightはこのストレスを全開放してくれます。高速道路走行中のペダル操作がほとんど不要、ハンドル操作だけに集中していればいい、夜間も問題なし。もっと視界の悪い状態では未検証ですが。あまりに便利で快適なので、オートクルーズ解除後にアクセル踏むのを忘れそうです(爆。
あえて欠点といえば、全走車との車間距離を確保して設定速度を維持するので、全走車を認識しないと設定速度まで加速するという原則から、ここで加速するか?というカーブでも果敢に加速します(笑。もちろん、法定速度内では十分踏ん張る足回りですが。
峠道の下りで、積極的にエンブレを使う時は、マニュアルモードへの切り替えとパドルシフトによる減速という二段階操作が必要なのは、これまでの直感的ATシフトとはちょっと違いますが、とりあえずパドルシフトで減速してからマニュアルにすればいいので、これは慣れでしょう。

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