徒然草子−Mac

最新のものほど上にあります。一部ネットで書き込んだものと重複する内容があります(転載はしていません)。

ご意見、ご感想はこちらまで。

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1999.3.27
Quadra950へのCD-R組み込みが完了したので、フロントベゼル未装着ではありますが、スペース節約のためにQuadra950と8500/180の二段重ねというタワー筐体のタワー(笑)を設置しました。さらに御師匠様のアイディアをいただき、IIci/040を縦置きに重ねる三段重ねにしました。壮観というかあほというか。まだメモリー増強せねばならないので、IIci/040本稼働はもう少し先です。
AudioVision14の画面が突然揺れだし、もはや寿命かと泣きたくなったのですが、調査の結果タワーの上に置いたCD-ROMチェンジャーのACアダプターが原因と判明。しかし、たまに画面が黄ばむのは相変わらずです(涙)。

CD-Rですが、はっきり言ってハマります(笑)。メディアや焼き込み速度による認識の可否を調べるだけでもこれが何故か面白い。しかも私の使用しているカーオーディオがCDの認識がシビアと言われるKENWOODなので、テストのしがいもあるというもの。
さて、今回仕入れたメディアは4種類です。太陽誘電CDR-74TY、MegaData(台湾)、ONKYO(台湾CMC Mr.DATAのOEM)、九十九(三井化学OEM)です。読み取りドライブは8500/180内蔵x8、Nakamichi5連装チェンジャーx16、KENWOOD DPV900です。

Macデータ Wx4
bland Macintosh Nakamichi
太陽誘電
MegaData
×
ONKYO
×

音楽CD Wx1
bland Macintosh KENWOOD
太陽誘電
MegaData
×
ONKYO
九十九

音楽CD Wx2
bland Macintosh KENWOOD
太陽誘電
MegaData
×
ONKYO
×
九十九

Mac、一般オーディオ機器で使う分には今のところ問題ないのですが、台湾メディアはチェンジャー、カーオーディオでは認識できません。音楽CDの△印は認識はするものの音が飛んで実用にはなりません。またx2で焼いた九十九の音楽CDは何故か音質が悪い気がしました。それと焼きのソフトによって同じ速度でも焼く時間が違うようで、MacCDRが速いのですが、操作性はToastがいいです。音楽CDがDiscmanで読めるかどうか興味津々です。ご存じの方は教えて下さい、手放してしまったもので。
禁断のオン・ザ・フライでは数十MBのファイルでは成功しましたが、音楽CDではバッファー・アンダー・ランでエラーになりました。あと、焼く前にメディアの書き込み面についた指紋を拭き取ったメディアも書き込みエラーになりました(当然か)。そんなこんなですでにコースターが3枚出来上がっています(苦笑)。

TDK、PIONEER、RICOH(MEMOREX)、MAXELL、FUJI、Kodak、LEAD DATA(MEDIA SERVICE) 、PRINCO、RITEK(エスペランサ)を今後テスト予定です。

1999.3.20
Quadra950CD焼き焼き機化計画が発動しました。このマシンは内部に広大なドライブ増設スペースがあるのですが、マウンタが必要なのでなのでまず調達。このマウンタにHDDを二階建てで積むのですが、上階はFDD用なのでそのままでは積めないことが発覚し、適当なジャンクHDDマウンタを加工して無理矢理流用しました。かくして上階に起動HDDの525MB、下階に外付けで使用していたもののバックアップ専用と化していた2GBを装着。電源ケーブルは、ジャンクで手に入るのものは広大なスペースゆえ長さが足 りないので、コネクターを延長仕様に加工して1ドライブあたり2本継ぎ足しで対応しました。こうなってくると加工、自作も楽しいうえ費用も節約できるので一石二鳥です(笑)。メモリはとりあえず2台のIIciから4MB SIMMを移植して40MBにしました。
肝心のCD-Rドライブですが、内蔵かつ低コストを目指すのでDOS/Vパーツのバルク品からもっとも安いと思われるPanasonicのCW-7502(Wx4,Rx8)の最安品を探しました。するとこれより千円高のSONY CDU-948Sを発見。これは読み書き速度はPanasonicと同じなのですが、バッファーメモリーが倍の2MBで、なんかわけわからないCD-TEXTフォーマット対応の数少ない機種でもあります。SONYはファームウェアアップデートが有償らしいのですが、たぶんOldMacユーザーには関係ないでしょう(笑)。ユーザーに冷 たいメーカーという印象もあるのですが、FDDやPowerBookではMacと縁があったわけだし(理由になってない)、旧モデルでの欠点も全て解消されているらしいので、キャディ式というところも通っぽい(笑)SONY CDU948Sに決定しました。実際ロジテック社からこのドライブを搭載したMac対応外付けモデルが発売されています。その製品スペックにはPowerPCを動作環境に指定していましたが、PlusでもZipドライブが動くの ですから、040マシンでCD-Rドライブが動かないとは思えません(笑)。注意点は現時点では対応ライティングソフトが限られることですが、これは既に調達済みなので問題なし。ここに至るまでにはインターネット上で収集したCD-R情報がかなり役立ちました。
さすがバルク品だけあって取り説すらありませんが、ジャンパーピンの設定はボディに表示してあったのでなんとかなりそうです。FDDの下、起動HDDの元あった場所に取り付け...ようと思ったら、HDDのインチネジでは太すぎる!。ので、死んでしまった元Quadra950のFDDからネジを拝借。SCSIフラットケーブルの取り回しに少々苦労しましたが、なんとか装着完了。フロントベゼルだけは未だ調達できないのでドライブがむき出しですが、まぁこれは気長に探します。新品パーツを買うとあまりにも色が違 いそうな気がするし(笑)。
さあ起動試験です。目出度くドライブは認識。2GB HDDのSCSI IDは1にしたつもりだったのが4だったのはご愛敬ですが、実害はないのでこのままとします。試し焼きもあっけなく成功!。
かくして\0.25/MB=\250/GBのバックアップ体制が完成しました。

1999.3.6
SEのHDDを再び元SE/30の120MBに変えました。ターミネーター不要、アクセスランプ点灯可だからです。これで10ぐらいパーテーション切って昔のシステムを切り替えて遊ぼうとしましたが、うまい切り替え方法がわからず断念しました(笑)。
Quadra950CD-R化計画は、増設用HDDマウンターを手に入れ、HDD固定用インチネジも調達、増設HDD電源ケーブルを作成、8500/180に外付けしている2GB HDDが1GB遊んでいることが判明し(笑)、とりあえずこれを流用内蔵決定と、準備は着々と進めていますが、肝心のCD-Rドライブを調達するお金が工面できません(苦笑)。あと、CDドライブ用のフロントベゼルの調達も難航しており、当面ベゼルなしになりそうです。CD-Rマシンにするにはメモリーも現状の16MBからもう少し増設したいのですが、なかなか30pin 4MB SIMMの格安品に遭遇できません、ある時ある所にはタダ同然であるらしいのですが。
というわけで、メモリやHDDのおいしいジャンクはないかな〜と懲りずに秋葉へ。29枚で\200の2DD FDを発見。2HDの穴を塞ぐって結構面倒だしPlus用にちょうどいいので、「ホントに全部で\200?」と確認して(笑)買いました。なんかこれだけで今日は収穫ありの気分だったのですが、某店で床におかれたIIciを発見。ここは以前御師匠様が捨て値のIIciを買ったところメモリ32MB、純正ビデオカード&キャッシュ付きだった店でもあり、その時カード&メモリ狙いで筐体を買うことを学んだ店であります。縦置きされていたそのIIciは、ゴム足も縦置き用に変えられてありました。私の勝手な思いこみなんですが、IIciを縦置きで使うユーザーはヘビーユーザーに違いないと思うので、結構手が入っている可能性ありという気がします。筐体そのものは埃やシール跡はあるものの、日焼けはほとんどありません。こだわらないといってもこれはきれいに越したことはありません。
カードは2枚刺しで、一枚はRasterOpsのビデオカードと推定されました。もう一枚はSCSIフルピッチぐらいの幅のピンコネクターが付いた怪しいカードです。メモリーが32MBでこのビデオカードならこの店の通常価格なら買いと判断しました。LCIIIも一台あったのですが、これは拡張カードなしだし安くもなかったのでパス。
この日はいつもと違って店員と価格交渉があって、\4,000からスタート、店員が筐体を開けて中を確認したのでそれを肩越しにのぞくと、80MB HDDにメモリー8枚とキャッシュスロットに刺さったカードも確認できました。「メモリー全刺しでこのビデオカードも高いから\3,500」とのことだったので、キャッシュカードも付いてることだし買うことにしました。怪しいカードがSCSIカードだったり、メモリー128MBだったらどうしよう、なんて妄想しながら持ち帰りました(笑)。
家でわくわくしながら筐体を開けました。キャッシュカードは純正かな〜、え?、ヒートシンクが付いてる?、こ、こ、こ、これはアクセラカードだぁ〜〜〜っ!。基盤には燦然と輝く「Booster040」の文字がっ!(歓喜)。もうこれだけで十分元を取りました(笑)。ビデオカードはRasterOps24STV、謎のカードは「BarneyScan」と書いてあるだけで、察するに画像取り込みカードのような気がします。起動してみるとなかなかモニターが映らないので、やっぱりいいことばかりはないかと思っていたら目出度く起動。メモリーは20MBでしたがもはや御の字であります(笑)。 このIIciそのまま売ったらCD-Rドライブ買う資金ができるなぁ(笑)。でも売れません(苦笑)。しかし、一時は最終目標にまでしていて、Quadra950手に入れて忘れかけてさえいた040アクセラカードが、こうもあっさり手にはいるのはジャンクの醍醐味でしょう。
カラクラIIのアナログボードを外し、焦げた抵抗から交換部品のあたりをつけようかと思いましたが、これはさっぱりわかりませんでした。こんなことがあると、そのうちアナログボードも手にはいるかもしれない気がしてきました。気長に、そして望みを捨てずにカラクラII再生にも取り組みます。

1999.2.27
「買ってきたらまず筐体洗い」ですが、最近外は昼間でも寒いので、某書籍に書いてあったように「IIvxと入浴」してみました(笑)。元々筐体はきれいな方だったので、今回はこれで十分だったようです。一晩乾かして組み立て。一枚\10で買ってきた30pin SIMMは読み通り1MBだったので、これを4枚刺してメモリーは8MB。HDDはQuadra950に入ってた200MBをターミネーター内蔵かどうかの検証もかねて積んだところ見事に起動。Wombatを入れるまでの仮の姿なので、しばらくこのままにしておきます。
SE/30を自力で直した勢いで、カラクラIIのアナログボードを再度検証してみました。ダメもとで部品交換して直れば儲けものです。リアカバーを外して通電するとやっぱり異臭がしてそのうち煙がでてきました。じっくり観察すると、R11の抵抗とJ43のジャンパーピンあたりが焦げていることが判明しました。次回アナログボードを外してこの付近のトランジスタを観察してみようと思います。
NetBSDインストールが頓挫しているSE/30ですが、思い切ってHDDを純正の350MBに換装、さらに本をよく見ると書いてあった通りインストーラーのメモリー割当を増やしたところ、あっさりインストールに成功しました。Bootも成功したのですが、終了の仕方がわからない(笑)。しかしこのHDDではアクセスランプが光らないので(苦笑)、再度元のHDDに組み直してインストールすると、やっぱり途中で凍ります(涙)。ストックのあと二つでやってみたものの(半分意地)、同様に凍ります。しかも一つは認識不能になりました(涙)。とりあえずこのジャンクHDDシリーズはインストール不可と結論づけることにします、不本意ながら(笑)。
さーPlusですPlus(笑)。SEに入っていた40MB HDDを外付ケースに入れたのですが、漢字Talk2.0ではHDDを認識しません。ところが6.0.7起動フロッピー上ではHDDを認識します。さらに漢字Talk6.0.7インストール済みのこのHDDからの起動ができたのです。では6.0.7のHD SC Setupでフォーマットして2.0をインストールしたら起動するか?、これが起動しました(歓喜)。のみならず3rdパーティー製フォーマッタを無理矢理2.0上で動かしてフォーマットしたり、6.0.7上で同様のことをしたり、いろいろやってみましたが、認識していたHDDがリスタートしたらとたんに認識されなくなることもあり決め手がありません。結局2.0をFDD起動して、6.0.7のHD SC Setupでフォーマットして2.0システムをコピーする方法に落ち着きました。純正ドライブなので純正フォーマッターにこだわった結果です。

1999.2.20
タイミングよくMac雑誌にSE/30にNetBSDをインストールする記事がでていました。かねがね時代のトレンド(笑)UNIXに興味があったので、せっかく入手したSE/30に仕事をさせるべく挑戦してみることにしました。
440MBのHDDを内蔵し、メモリーは20MB。このスペックに最低限の漢字Talk7.5とMODE32 7.5をインストール。記事に従ってパーテーション切ってA/UXフォーマットしてインストール開始。お〜、インストール画面が文字ばかりでMS-DOSを連想させて懐かしい気分(笑)。そう感じるぐらいですから、コンピューターに呪文を唱えるのに違和感はありません。むしろコンピューターを扱っているという手応えさえ感じられます(笑)。 ところがインストール中に凍ってしまいました(泣)。NetBSDはフォーマットにシビアらしいのですが、二度三度とやり直しても、やっぱりインストール中に凍ってしまいます。もしかしたらHDDのせいかもしれません。なにしろジャンク品ですから(苦笑)。
SE/30はちょっとおいといて、気になるPlusです。とりあえずマウスがあれば、搭載メモリーの確認ぐらいはできます。いや、買う時店頭で表示されていたのですが、舞い上がっていてきれいさっぱり忘れてしまったのです(笑)。そのマウスのコネクター、どうも見覚えがあると思ったのですが、以前仕事で使っていた98マウスのものに似ている気がします。これがビンゴ!で、先人はこれを改造してPlusに流用する方法を解明していたのでした。
お師匠様の助言もあり、ジャンクな98マウス¥100を2個買ってきました。コネクターの配線を組み直せば流用できる...のですが、よく見ると7番ピンがない!。力ずくでピンの差し替えを試みたのですが、やっぱりコネクターを壊しました。予備を買っておいたのは正解でしたね〜(苦笑)。
そこでコネクターのオス2個メス1個計\150を買ってきました。まずオスを壊したコネクターと交換してみることにしました。SE/30のコンデンサー交換をした自信から、果敢に半田付けしましたが、見事に下手くそな出来ばえ(苦笑)。使えればいいんだとPlusに接続。さて、電源投入、システムFD挿入...FDを読まない(冷汗)。ヘッドクリーニングして、2HD改2DDが悪いのかと手持ちの数少ない2DDでシステムFDを作って挿入...起動成功(歓喜)。マウスを動かすとカーソルが吹っ飛ぶ!。98マウスは底面のスライドスイッチでカーソルスピードを切り替えるのでした。カーソルの動きを調節して、クリックも感触がApple製に比べて軽いけどOK。これでマウスは調達できました。最低費用は\150です。残りのコネクター一式で変換アダプターを作る予定です。搭載メモリーを確認したところ、上限の4MBでした。
Plusのキーボードケーブルはモジュラーケーブルなのですが、結線が電話と逆でストレートなので、電話のものは流用できません。しかし、自作するには圧着工具が必要です。そこでケーブル屋で圧着を頼んでみることにしました。SE/30のコンデンサー探し以来馴染みのでてきたガード下で早速「このケーブルにプラグ逆向きに圧着して」と頼んだら快く引き受けてくれました。「ストレートにしてね」と念を押したら「普通ストレートだよ」と言われました。あれ、プロの間では表現が逆なのか?、私の勘違いか?。とにかく電話と結線が逆なのは確かだから、「じゃあクロスにして」と頼みました。\250也。
持ち帰って早速キーボード接続!と思ったらプラグが入らないっ!(涙)。Plusのジャックは受話器のプラグサイズなので一回り小さいのでした。あ〜浅はかだった。削ることも考えたのですが、それより買った方が安くて確実そうなので、その日はぐっと我慢して、再度秋葉原に赴きました。
同じケーブル屋で「受話器のプラグでクロス結線のケーブル作って」と頼んだら「受話器のコードは普通クロスだよ」と言われてしまいました。これで納得、だからPlusはストレート結線が必要なのですね。で、ちっこいプラグのストレート結線ケーブル\210也。キーボードを接続して起動。FDDはたまに読み込みを失敗するひょうきん者ですが、2HD改2DDも認識穴をふさぐセロテープを張り直したら読めました。さて、キーボード。ん?、入力できない?。あわてず騒がずコンパネで漢字Talkを認識させるとOK(歓喜)。キーも全て生きていました。これで目出度くPlusも使用可能になりました。本体とキーボードがあれば、あと\360と電源ケーブルで使えることが実証されました!。次は座布団探しですね(苦笑)。
時を同じくして\1,000のIIvxを発見しました。メモリーはオンボードのみ、HDDなしですが筐体はきれい。実は先日お師匠様宅にご招待いただいた時拝見した稼働状態のIIvi改を見て、やはりこの筐体も一つ欲しくなったのです。この筐体だとIIvxはスペック的には魅力なくCentris650が理想でしたが、電源筐体価格でFDDまでついているので、格安Wombatロジックボードを探して、LC630ロジックからCPUを拝借すればUS版Centris650ができます。かくしてお持ち帰りとなりました。
やはり新しい筐体は新鮮です(病気だ)。開けてみるとすごい埃ですが、これは全バラして洗うので関係ありません。256k V-RAM2枚付きで、HDDマウンターにHDD固定ネジもついていました。早速起動試験。ところがIIvxは6.0.7非対応、手持ちの漢字Talk7にはsystem enablerがないことが判明。ないものは仕方ないので7.5でCD-ROM起動しました。ロジックもOKです。Wombatが手に入るまでのつなぎにジャンクな30pin 1MB? SIMMを4枚\40で買ってきました。最近需給の関係かまともに買うと1枚\200〜300するのはちょっと驚きです。
その30pin 1MB SIMMをQuadra950にフル搭載しようと12枚探しに行ったのですが、そんな相場で買うのは馬鹿らしいので見合わせていたところ、さるお方から譲っていただけることになりました。あとはHDDマウンターを手に入れて、2nd HDDとCD-Rドライブを内蔵すればシステム完成なのですが、これはそのうちということで、まずはサーバー的運用を確立しなければなりません。そこで以前8500でモニターレス6100をTimbuktuで操作した作戦を流用することにしました。が、Quadra950はモニターレスだと起動できなかったのです。モニターセンスラインのせいかとコネクターを一部ショートさせてみたけどだめ。VGA変換アダプターをつければ起動するという情報があったのですが、6100はそれすらなくても起動しました。これはAVカードのせいかもしれないと思い、先日\50で入手した(笑)Portlait Video Cardを刺してみました。ちなみに、お師匠様の教えで、空いてるNu-Busソケットは極力埋めることにしたので、実用性度外視でToken-Ring CardやEther 10base-2/5 Card等を\50〜300で見かけたら買い漁ってます(笑)。閑話休題。やはりQuadra950は起動しません。ここで思い出しました。IIfxに刺さってて結局お蔵入りになったPickles Video Cardを刺してみました。すると今度は起動しました(歓喜)。21インチモード固定なのでTimbuktu上のデスクトップが広大なのが難点ですが、なんとか実用になりそうです。モニター直付けではうまく映らなかったPicklesですが、この場合はきれいにフルカラー表示できます。なによりやたら石が多い立派なカードの使い道ができたのが嬉しいです(やっぱり病気だ)。

1999.2.14
SE/30を直すために必要な半田ごてを買いに行ったところ、見てはいけないものを見てしまいました。プラチナのPlus、プラチナ色に見えるきれいなPlusが某店通常価格であったのです。格安ジャンク品のPlusを買うと決めていたので、その場は帰ったのですが、一晩考えてやっぱり買いに走りました(このパターンばっかりだ)。
キーボードはあれどケーブルなし、マウスもなしなので電源入れて?フロッピー点滅させるのと、非システムディスクを吐き出させるしか遊びようがありませんが、ついにPlusが手元にやってきたと思うと、今はオブジェでも嬉しいものです。
こうなりゃ2台まとめて筐体洗いだ!(笑)、とQuadra950を分解します。全バラはIIfxに次いで2回目ですが、なんとなくコツがわかってきました。Old Mac.の筐体はこだわりの一体成形プラスチックなので、ねじが大変少ないです。そのかわりプラスチックの突起をはめ込んで固定している場合が結構多いので、知恵の輪的な順番さえ解読すれば、ドライバー一本で完全に分解できます。構造も把握できて一石二鳥。今回ラッキーだったのは、SCSIドライブ増設用ターミネーター付きフラットケーブルが実装されていたこと。しかし30cm超の内部電源ケーブルは入手難かもしれません。CD-Rドライブを内蔵したいと書きましたが、そのためのフロントベゼルも入手難のような気がします。
がしがし洗って干したら組立。う〜ん、どちらも白くなりました(日焼けまではとれませんが)。試しにQuadra950に256k V-RAM4枚増設してみましたが、1670万色が選択できるものの表示は難ありでやはり容量が小さすぎるようです(笑)。ちょいとIIciから4MB SIMM 4枚拝借して、ジャンク箱の中から500MB HDD実装して、漢字Talk7.5.3インストールしてサーバー的に家庭内LANに組み込もうとしたら、モニターつながないとシステムが起動しません(涙)。ちょっと疲れたのでQuadra950いじりはここまで。
さ〜てSE/30です。ん十年ぶりに半田ごてを握り、アナログボードのC9,C15コンデンサーの半田をやり直してみましたが、やはり同じ症状でした。仕方がないのでC15を交換することにして取り外しました(ホントに直るのだろうか?)。
現物を持って秋葉原に行ったのですが、どの店にも形は似ていても3.9μF,35Vなる容量のものが見あたりません。とある店で現物を見せると、このコンデンサーは無極性であることがわかりましたが、古いタイプ(当たり前だ)だし扱っている店も少ないらしいこともわかりました。別の店に探しに行って聞いたら「そこのスピーカー屋にある」と言われ、その店に行ったところ「これは電解コンデンサーだが、同規格のフィルムコンデンサーならある、機能的には問題ないはず」との仰せ。こちとらわけわからん状態なので、4.0μF,200V(これは高耐圧のものを探していたのでちょうどよかった)を¥420で買いました。形も少し違うのですが、もう藁にもすがる思いです。
さっそく慎重にこのコンデンサーを半田づけして電源投入...映りました(歓喜)、思わずガッツポーズ!。輝度調節つまみもOK、画面に多少の焼き付きはあるのですが、店頭で筐体よりブラウン管を優先した甲斐あって、とてもきれいに映ります。さ〜てどうセットアップしようかな。

1999.2.7
G3カードが届きました。今回はさすがに消費税相当の関税がかかりましたが、課税対象額が下がるので、やっぱり国内で買うよりはお得です。それにしてもよくまあこんな小さな基盤に押し込めたものだと感心するほど小さいです。取り説は当然英語ですが、写真が多いので問題なし。
さて、窓達95をエミュレートするには純正内蔵HDDの350MBでは役不足なので、中古のQuantum Fire Ball 1GBを調達しました。HDDは消耗品なので、中古は望ましくないのは重々承知していますが、ジャンクで遊ぶ癖がついたので、新品はなかなか買えなくなりました(笑)。CDDもパイオニアのx36 スロットインに変えるつもりでしたが、売ってなかったのでこれは無期延期になりました。
HDD換装前にインストールをするにあたり、メモリが上限の72MBしかないので、OSはメモリ節約のためにMacOS8はやめて、MacOS7.6.1に決定。で、楽して外付けケースに入れてセットアップしましたが、これは後で泣きをみました。
6100を開腹、AVカードの抜き差しには力を要しましたが、作業自体は程なく終了。起動して感動の一瞬...のはずがG3カードを認識してくれません、HDDを認識してくれません(泣)。付属のリストバンドも(気休めでも)使ったのに、ついに静電気のしっぺ返しか?と焦りましたが、外したHDDを接続すれば認識するので、どうも楽したセットアップのしっぺ返しのような感じです。仕方がないので地道に再インストールしたところ起動成功、G3カード認識成功(歓喜)。
いや〜速いです。バス周りのこれ以上の高速化は無理なのでもうこれで十分、という感じです。スクロールなんかすぐ行き過ぎてしまいます(笑)。クロックは上を見るときりがないですから、これでコストパフォーマンスも十分高いし満足満足。
私はこのままで十分満足ですが、配偶者はまだ満足させられません(笑)。さて、どうやって窓達95をエミュレートするか、選択肢は二つ、Virtual PCかSoftWindows、と思っていましたが、Real PCに窓達をインストールすればSoftWindows相当になることがまず判明。ならば素のVirtual PCとReal PCのいずれかということになります。DOS環境を使うとは思えないのでこれも個人輸入で安くあげようと考えたのですが、Virtual PCが格安なれど、送料がその半額ぐらいかかるのです。G3カードとまとめて発注しなかったことを悔やみましたが後の祭り。為替もやや円安に振れていたので、送料を考えると内外価格差も縮まったことだし、ここは素直に正規日本語版を買うことにしました。窓達上でMacOSのIMを使えること、SCSIを認識できることが決め手となり、Real PCを購入しました。マニュアルをみてやっぱり個人輸入しなくて良かったと思いました(笑)。
インストール自体は簡単...のはずだったんですが、アップデートでへまをやり、二度インストールする羽目になりました。起動すると、お〜、Audio Visionの画面にMS-DOSが(感動)。さーこれで窓達エミュレートまであと一歩。
いよいよ窓達95のインストール開始。あ〜、Mac OSと比べると、なんてめんどくさいんでしょ、なんて時間かかるんでしょ(笑)。ま、それなりの手間暇をかけて無事インストールできました。勤務先でNTを使っているのでなんとか操作できましたが、右クリックは当面デフォルトの「=」キーで代用します。わざわざI.E.3.01でネット接続してみる自分が笑えます。速度は十分実用レベル(と私は思います)。Real PCでは1HDDあたり505MBが上限なので、ATOK11とダイエットした一太郎、それと配偶者ご所望のソフトをインストールしました。ここまでで約250MB。あとはI.E.を4.0に入れ替えるぐらいでとどめておけば、快適に使えるのではないかと踏んでいるのですが、今度は窓達ソフトの投げ売りを漁るという楽しみに気づいてしまいました(笑)。
今年からOld Mac使いのお師匠様に弟子入りしまして(笑)、秋葉原徘徊お供させてもらったりしてますが、学ぶところが多く充実しています(笑)。伝授された技の一つがジャンクHDDの再生。\10/MBのHDDを拾ってきては初期化して遊びます。初期化が成功すればOld Macに入れればパワーアップできます。仕事するわけではないので品質も問題になりません。SCSIの特性やジャンパーの設定等学ぶところも多いです。初期化できなくても数百円で半日遊べれば十分元が取れます。お師匠様に教えられた利用法は「文鎮」です(笑)。「使い物にならなくて損した」と考える人にはお勧めできない遊びです。こうして家にはHDDが増殖していきます。
Plusプラチナキーボードが\500だったので入手。これだけは手を出さないつもりだったのですが、やはりPLusに辿り着く運命にあるようです(笑)。筐体よりマウスやケーブルが高いかもしれません。これはほんとに格安品が見つかるまで手を出しません。でもこのキーボード、洗ったらかなりきれいになったので早く使ってみたいです(笑)。
徘徊のお供をしていて、\1,000のスキャナーを発見。これは動かないだろうと一旦店を後にしたのですが、「千円なら動かなくてもあきらめもつこう」と着実にお師匠様の教えを身につけ始めた私は結局買って帰りました。Hewlett Packerd製のScan Jet IIcです。旧モデルのためスペック情報がネット上でもなかなか判明しないのですが、どうやら400dpiらしい。ドライバーをダウンロードして、IIfxで起動試験したところ完動して感動(笑)。取り込んだ画像は35万画素のデジカメとは比較にならない画質で実用になります。これなら銀塩カメラのプリントを取り込む楽しみができたので、カメラいじりも復活できそうです。そのうちビューワーを利用してポジフィルムの取り込みに挑戦するつもりです。同時にIIfxの速さも改めて実感し、惚れ直しました。メモリー増設したいところですが、悲しいかなこいつは68Pin SIMMなので、4MB4枚で一万円近くするから手がでません(涙)。
格安ジャンクはいつ行っても買えるものではないので、秋葉原にちょっと寄れる時に必ずチェックを入れる店を決めているのですが、今日は「映らない」\6,800のSE/30に出会ってしまいました。この名機SE/30はカラクラシリーズと並ぶ人気マシンで完動品は2万円を下らないので、物欲の対象外だったのですが、この価格なら十分物欲です。店頭で考えている間にも次から次へと人が手にとって品定めしています。その時、偶然にもお師匠様登場(笑)。お互い野生の勘というか、SE/30に引きつけられたようです砂糖に群がる蟻のようだ(笑)。お師匠様がまず購入を決意。「直せば動く」というありがたいお言葉をいただき、私も買ってしまいました。
予想通りというか、当然というか、画面は太い縦縞一本しか映りませんが、起動音はするし、HDDは読みに行ってるし、おぼろげなマウスカーソルも確認できます。そこで久しぶりにSEを引っぱり出し、ロジックボードとHDDを入れ換えてみました。すると見事に起動(歓喜)。メモリー8MB、HDD120MB、システムもアプリもそのまま生きてるというおまけ付き。それに動作が速い速い。名機たる所以もわかったような気がします。
映らない原因をいろいろな人からご教授いただいた結果、まずアナログボードの半田修復から着手して、なんとか再生してやりたいと思っています。直った暁にはNetBSDをインストールしてみようと目論んでいます。
今日も今日とてお師匠様と秋葉巡り。LC630のロジックボードを\1,500で入手しました。もちろんCPU付きです。禁断(?)の040に足を踏み入れました。某店で起動試験してもらったところ、あっさり起動音を聞けました。040マシンはQuadra650だけ、と決めていたのですが、この値段ならどんがらを買えば遊べるし、IDEも勉強できます。後で気づいたのですが、遊ぶだけ遊んだらどんがら化したカラクラIIに入れてTakky/040に挑戦してみたいものです。
某店のセールでマウスとポートレートモニター用フィルターを買ってからあちこち回り、ジャンクHDDやNu-Bus漢字ROMカード等を買い、最後にセールに戻ったのですが、実は気になっていたものが最初からそこにあったのです。それはQuadra650もそこに安くでていたにも関わらず、忘れかけていた記憶から蘇った禁断のマシン、Quadra950!。その巨大なタワー筐体は値段もさることながら置き場所にも困るので、物欲の対象外にしておいたはずなのですが、セール品の前に見事玉砕、我が家のラインナップに加わることになりました。72Pin SIMM使用と勘違いしていましたが30Pin SIMMなれど16スロットあるので、1MBでも全部刺せば十分実用になります。ファイルサーバーとして8500の置き台にしますが、いずれはCD-Rを内蔵させる予定です。

1999.1.10
新PowerMac G3と新iMacが発表されました。
PowerMac G3のデザイン、私は「何だこりゃあ!?」と言うのが正直な感想です(笑)。8500の筐体を愛している私には、あれには愛を感じません。あと、これまでのSCSI財産、シリアル財産を無駄にしたくないので、触手が伸びません。しかしコストパフォーマンスは激高!。お買い得であることは間違いありません。
5色のiMac、出るべくして出ましたね。今からパソコン始めると言うヒトには間違いなくオススメします。まぁ私の目には値下げされた旧iMacの方が魅力的です(笑)。MacOS8.5も買うと思えばタダ同然ですね(ただし、iMac付属のシステムはiMac専用だそうで...)。思い切って買ってしまおうかと思ってふと考えました。インターネット通販でG3カードを買えば、iMacの半額以下でG3マシンが手に入ると。いつものむちゃくちゃな論法でNewer G3 210/512k for 6100を発注しました。PCIカードの方が安いのは重々承知していますが、配偶者が窓達ソフトを使いたがっているので、6100で窓達をエミュレートするのであります。それに8500は現在とても安定していて、速さにも不満無いことだし。もっともG3カードのスピードを体感したら不満だらけになる恐れはあります(笑)。

1999.1.9
Duo270cを入手したにも関わらず、更なる展開はとどまるところを知りません(苦笑)。
ジャンクなLCを手に入れました。見た目はそれなりですが\1,500!。初の68020マシンです。ところが起動音はするのにモニターを接続しても映りません。これははずれだったかともう一台買っても(笑)やはり映りません。これはV-RAMが刺さっていないから当然でした。
さればとV-RAMを探していると、某店の店頭にやたらと綺麗なポートレートモニターを発見しました。それまでモノクロモニターを買う気は全くなかったのですが、その映りの美しさと、テキスト処理には最高!の一言で急に心が惹かれ、一晩考えて結局買ってしまいましたの\2,980。ついでに256k V-RAM\1,280も買いました。このV-RAMでLCは2台とも完動品であることが確認できました。このV-RAM容量では16色表示ですが、漢字Talk6.0.7では味があります(意味不明)。
そうこうするうちにカラクラIIが壊れました(涙)。最初表示がおかしくなり、間もなくアナログボードがおけらのように鳴きだし、ついに煙と異臭が発生しました。カラクラの弱点と言われるアナログボードが逝ってしまいました。原因は換装したHDDが純正の倍ぐらいの消費電力だったためと思われます。無知無謀故の自業自得です。メーカーサポートが終了しているうえ、人気機種のためパーツの入手には苦労しそうです。でも大金はたいては直せません。
しかし、カラクラIIは配偶者のメール処理マシンだったので、代替機を用意しなければなりません。そこでIIciをセットアップしたのですが、机の上では結構大きいし、これでは私がIIciで遊べません(笑)。それではとLC&新型13インチに変更したら、机の上では多少コンパクトになりましたが、68020で従来の環境を維持するのはかなり厳しいのも事実です。まぁ、とりあえずこれで当分しのぐことにしました。
これでまたIIciで楽しめます(笑)。さっそくApple8・24ビデオカードを手に入れました。これでフルカラー表示が可能になりましたが、今度はシステムが壊れました。そのまま再インストールするのもつまらないので、System7.0.1+GomTalkを入れてみました。英語システムがベースなので軽いですね。見た目がかっこいいというのもなんとなくわかりました。ビデオカードを探した時に見つけたキャッシュカードも一晩考えて結局手に入れました。効果は体感できませんが(笑)、最近刊行された「Old Mac.超蘇生術」という本に「空きスロットを作らない」と書いてあったのが妙に説得力がありました。
もう、格安品を見かけると止まらない体質になってしまいました(笑)。US拡張キーボードIが\1,500で投げ売りされていたので入手。全バラにして洗うのはお約束。ただでかいだけ、と思っていたのですが、なかなか使いやすいです。
一度ネットワークを組むと、どのMac.もネットワークにつながらないと気が済まなくなります(笑)。LCは余っていたLC-PDS Etherカードをシステムが認識してくれたので、すでにネットワーク接続可です。IIci用のNuBus Etherカードを探したのですが、なかなか売っていませんでした。そこでBBSで探したところ、運良く譲ってもらえることになりました。これでIIciも接続可となりました。もっとも常時接続しているわけではなく、第一HUBにそんなに沢山ポートがありません(笑)。
さて、ポートレートモニターを手に入れたからにはつなぎ直さなくてもすぐに映せる本体が欲しくなるのは自明の理です(笑)。お金をかけたくないので、ここは最近投げ売りされているIIsiを狙ってみることにしました。もともとあの筐体には興味はなかったのですが、安さは大きな魅力です。しかし、ややタイミングを逸したようで、近頃は\1,000の電源筐体ロジック付きみたいなものしか見かけなくなりました。それでもめげずに探したところ、HDD無しのジャンク品\2,000を発見しました。筐体がわりと綺麗で、メモリーも4枚フルに刺さっています。これはテキスト処理機にする予定なので、1MB×4でも動けばいいと思い購入しました。LCからHDDを移植して起動したところ、なんとメモリーは4MB×4でした(歓喜)。せっかくなので(?)、このメモリーはIIciの1MB×4と交換して漢字Talk7.1をインストールし、NIFTYサーバーにしました。ログを読むのにポートレートモニターは最高です。
着々と筐体は増えるのですが、FPUまで刺したカラクラIIを眠らせるのは、どうにももったいなく感じました。さりとてアナログボードは入手難。そこでふと思いついたのは、LC575の筐体にカラクラIIのロジックを入れるという逆改造(苦笑)。タイミングよくLC575のどんがら(電源筐体)をよく見かける時期だったので、その気になって探していたら、なんと\780のものを発見!。これがまたCD非搭載機というレア?もので、割と綺麗だし、即決しました。CDDまで買って付ける気はなかったのでまさにうってつけです。ただ、持って帰るのはかなり重たかったです(笑)。
さっそくカラクラIIのロジックを刺すと、起動時にキーボードから再起動を要することもあるものの、起動すれば何も問題ないようです。256k V-RAMを刺せば32,000色表示もできます。起動時の不具合は機種ID不明のせいだと思ってます。
さすがに、このLC-ClassicIIを常用するのはちょっと気が引けるので、この際AV14モニターを本稼働させることにして、配偶者のメール処理マシンは6100に変更しました。ただ、どうもシステムが不安定なので、再インストールをする必要がありそうです。
これで当分は落ちつくかと思ったのですが、格安品はさらに待っていました。\2,980のIIfx!。これはメモリーが64pinと特殊な機種ですが、店頭で中を確認したらとりあえずメモリーはフルに刺さっていて、ビデオカードも付いているので買ってしまいました。この前のどんがらに比べれば、持って帰るのも苦になりません(笑)。
起動試験をすると、モニターに何も表示されません。そこでIIciのビデオカードを拝借したところ今度は映りました。メモリー8MB、HDD240MBとそこそこのスペックで、最速の68030が嬉しい!。動作確認できたので、分解して筐体を洗いました。しかし常用するわけではないので、普段は横置きできず、縦置きにしてQuadraの雰囲気も味わってます(笑)。
さて、次のターゲットはQuadra650と決めているので、こいつを数千円で買うにはまだ時間がかかりそうだし、古Mac.買い漁りも一段落です(笑)。まぁ、他にもPlusだのSE/30だの誘惑たりうる要因はありますが、それはおいとくとして、6100を復旧することにしました。
MacOS7.6.1を再インストールしましたが、AV14は付属のコントロールパネルを使わないと安定しないようです。固定解像度32,000色ですが、目の前から音がするのは結構快感。アダプターを使ってAVカードにつなげばフルカラーになるのですが、アダプターが大きいので当分これで行くつもりです。あぁしかし、これはこれで今度はG3カードが欲しくなります(苦笑)。
256KのV-RAMをもう一枚入手できたので、映せなかったもう一台のLCも復旧できました。これにはSystem7.0.1+SweetJamを入れてまた新たなOSを体験しています。