徒然草子−Mac

最新のものほど上にあります。一部ネットで書き込んだものと重複する内容があります(転載はしていません)。

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1999.12.13
@NIFTY FMACUS MES20のOldMac OFFが去る11/20に開催されました。参加者は伸び悩みましたが、とても内容の濃い有意義なオフでした。私なんてまだまだと思い知らされたりもします(笑)。
この時、技巧派のさいとうさんから、ジャンクClassic LBを譲り受けました。ClassicII筐体に入れれば一粒で二度おいしい!、ROM起動もできる!。しかし垂直同期が狂っています。コンデンサーの追加で復活を図る予定です。
不安定な8500の純正2GB HDDをCentris660AVに移植して約3時間のHDRを可能にしました。Ether経由のHDRはAppleTalkの限界かLC630のIDEの限界かわかりませんが、とりあえず(我が家の環境では)実用不可と判断します。
メイン機の8500にシステムの再インストールをしました。年中行事化しているとはいえ、毎度環境復旧に手こずるのは学習能力がない証拠か?。それにしても、みんなこんなに再インストールしているのだろうか?。
最後の砦、Quadra840AV 32/500をYahoo!オークションで手に入れました。\11,500は秋葉原並ですが、システムCD付きの美品で、受渡も家の近所だったためお得だと思っています。最速の040に7.1は速い!。試しに動作が怪しかったSeagateST11200Nを入れてみたら、認識も初期化もインストールもできたのですが、一日おくと認識できないという相変わらずの怪しさで、結局常用は不可と判断しました。
御師匠様からLC475を譲ってもらえそうなので、い〜かげん筐体あさりは終息させたいと思っていますが、できたら7100/66のLBを手に入れてPowerIIciに入れて7.1.2を走らせてみたいと思っています。それがかなえば7100/80は元のきれいなケースに戻して使ってやれるのですが、そうするとAVカードかVCカードが欲しくなります。NuBusビデオカードでもいいんですけど。あ〜、やっぱりとどまることを知らないなぁ(苦笑)。
メモリーを抜いたSun SPARC Station、中身を抜いたPerforma275、カードとメモリーを抜いたIIfxはドナドナされて行きました。

1999.12.12
ClassicIIはその後も鳴き続け、しましまっくを再現したり、起動しなかったり、一夜明けると何事もなかったかのように起動したりと不安定でした。たまたまBBSで4MB SIMM x2付きLBを安く見つけたのでこれと交換してみることにしました。すると見事に鳴きやむではありませんか。元のLBには改造痕もあったので、LB不良ということで結論づけることにします、解決方法が安易でしたが(笑)。しかし、今となっては何の改造だったのか気になったりして。起動させるために早々に改造痕は撤去してしまったのでした。
GomTalk7環境でQuickTime音源によるMIDI再生をしてみたところ、情けない〜、いや、かなり苦しい処理だというのはわかってますが(笑)。
これまたBBSで、「故障DiimoCache030/50」を手に入れました。ほんとに故障してました(涙)。チップ抵抗を付け直した後があるのですが、半田がうまくのりません。それにうちではIIci以外ではアダプターカードがないと使えません。CPUとFPUは外せるので、IIfxにいれたらどうなるかと思案中です。
古Mac.遊びに夢中になると、メイン機がへそを曲げます。8500が頻繁にフリーズします。最初はSCSI接続とターミネーションを疑ったのですが、そうでもなさそうです。「G3の熱損耗」という情報もありますが、英語でクレーム処理をするのは少々手こずりそうであります。

1999.11.15
なんちゃってCentris660AVは、機能的には何も問題ないのですが、機種名シールとCPUが違うというのがどうも我慢できず(笑)、個人売買でドライブ、メモリーなしのをもう一台買ってしまいました。なら最初からまともなのを買えばいいんですよね〜。
大阪のショップの通販で、Performa275のブラウン管死亡ジャンク品を発見しました。ダメ元で申し込んだら権利を獲得してしまい、後に引けなくなりました(笑)。届いたのはわりと美品で、ドライブ類もロジックも完備しているのですが、起動音はするものの、画面は真っ暗でブラウン管辺りから大きな異音がします。アナログは生きているようなので、カラクラII復活の望みが出てきました。
LC575 LB故障品4MB SIMM付きを個人売買で入手しました。とりあえず256k VRAM 2枚を刺して、LC575筐体に入れたところあっけなく起動。ADBとSCSIも生きています。シリアルポートはまだ未確認ですが256色表示できます。カラクラIIが復活した時の楽しみが増えました。
個人売買でジャンク詰め合わせ(笑)を\3,000で入手しました。外付けx2CDD、外付けHDD340MBの二点が決め手だったのですが、他にTelecomAdaptorI、Syquest270MBベアドライブ、外付け5.25FDD、KeyboardII(J)、角マウス、ADBケーブル、LacalTalkアダプターx2、SCSIケーブル、モデムケーブルと結構お得だと思います。外付けCDDのケースは至ってシンプルのコンパクトなもので電源内蔵型、手持ちの純正ドライブと入れ換えて、Boot可能な外付けCDDがようやくできました。キーボードは焼けの少ないきれいなものです。外付けHDDはケースにファンはないものの小振りで、電源をカラクラIIの補助電源に流用するのもいいかも知れません。
「何か安い出物はないか」と個人売買ページを見ると、際限なく散財するとようやくわかりました(笑)。でも基本的には秋葉原を徘徊するときの気持ちと変わらない気が(笑)。「安い○×はないか」と探せばいいんですけどね。
カラクラIIはPerforma275のアナログボードを移植して復活を果たしました。しかし一度アナログを壊しているので、改造には極度に慎重になります。LC575 LBの機種IDを変更して、高解像度化しないでMystic化しましたが、起動後数十分で画面がホワイトノイズと化します。やはり補助電源が必要かもしれません。HDDも大容量化しようと思ったのですが、手持ちのジャンクは皆消費電力が倍以上なので、見合わせました。
御師匠様と誓いをたてた価格のClassic IIについに巡り会えました。起動不能でしたが、LBのコンデンサーC9、C15に同規格の1μF 50Vのものを並列に追加したところ、起動するようになりました。しかし「ひゅ〜」と鳴くのでまだ完治していないようです。
どうにも置き場所がなくなり、旧型13"とポートレートモニターを凍結して物置の奥に隠居させました。この結果、IIsi、PowerIIci、Quadra650vxは起動ごとにモニターを接続しなければならなくなりましたが、住宅事情は如何ともできませんしがたいので仕方ありません(涙)。

1999.11.5
Zipドライブを格安で譲っていただきました。これで無音Plusとして遊べます。メディアも3枚譲っていただいたので、6.0.7全機種用、7.1+System Enablerてんこ盛りで起動ディスクを作ってみました。さっそくPlusに接続して起動試験。いやぁ、これが無音Mac.なのですね(喜)。もう40SCなんて動かせません。将来iMacを手に入れるようなことがあったら、絶対ファンレスのDV SEにします(笑)。
ついでに、残る1枚のメディアで2.0の起動を試してみましたが、起動はするものの(驚きではあります)、フォントディスクのロードさせないと文字化けします。この辺はHDDのようにはいかないのでしょうか。

秋葉原某店でジャンクメモリの中に30pin SIMMがたくさんありました。先日ここで2枚手に入れ、LCにフル増設したばかりなのですが、SE/30やIIci/040、Quadra950と刺すマシンには不足していません(笑)。一枚\300だったので喜々として漁っていると、店長と思しき人が「あっちの方が特だよ」と教えてくれたのはSun SPARC Station 2 \1,500でした。20インチモニターが上に乗るこの巨大なピザボックス筐体には、30pin 4MB SIMMが8枚も刺さっているのです!。\200/枚をきる最安価格には、後に残る筐体のことも考えずに買ってしまいました。店にしてみればメモリーの抜け殻を処分することを考えれば筐体ごと売ってしまいたいという術中に見事はまったわけです(苦笑)。
この巨大な筐体の使い道はというと、テレビ台かちゃぶ台か物置の肥やしですが、ジャンクとなると動かしてみたいのが人情です(笑)。以前ポートレートモニター用と間違えて買ったモニターケーブルを持っているのですが、しかしキーボードもモニターもソフトもありません。Linuxが使えるらしいのですが、モニターを流用できないのは致命的です。SCSIステーション2でも作って余っているHDDを内蔵でもしましょうか(って何に使える?)。

8500G3が不調です。しょっちゅう固まります。純正HDDがたまに認識されないので、ターミネーションをやり直してみたりしましたが、相変わらずです。やはり8.6ではサポートされていないテレコムアダプター2の機能拡張が怪しい(確信犯ですが)ので、Pipin黒モデムに戻してみました。しかしこれだとどうしても28.8kまでしかでないんですよ。テレコムアダプター2なら31.2kまではでるのですが。早くISDNに移行したいものです。

先日見かけたBarracudaジャンクがどうしても忘れられず、まだあったら買う決心をして閉店間際の店に駆け込んだら、辛うじて残っていたので買いました。で、店を出てしばらく歩いてはたと気づく「これはナローSCSIだったのか?」。道端で確認したら見事にワイド(涙)。このまま持ち帰っても文鎮にしかならないので、泣く泣くアダプターも買いました。ところがこれがどうやってもフォーマットできない、ライトエラーになってしまいます(泣)。ジャンクはあきらめが肝心です。アダプターはそのうち使い道が出るでしょう、と思って自分を慰めます(苦笑)。 その店で秋葉原でゲリラ的にバーゲンをやるネタ元の店が、割と近所なので偵察に行ってみました。情報では新品売場の二階のはずだったのですが、そこは百円ショップ(もちろんジャンクとは無関係)に変わっており、そのかわり駐車場で青空ジャンク市をやっていました。いきなり目に付く巨大な三個の筐体、それはIIfxです。一応持ってるしな〜と思いつつスロットを見るとビデオカードとEtherカードが刺さっているので、これだけで元が取れる値段だったものだから、急遽興味が湧きました。こっそり中を覗くと貴重な4MBメモリーの姿を確認できたので、もう矢も盾も止まらずお買い上げとなりました。LC475の256k VRAMx2付きLB+電源筐体ファンなしも欲しかったのですが、持ち合わせがありませんでした(びんぼー)。それにしてもバイクにMac.を積んで走ったのは初めてです(苦笑)。
起動試験は問題なく、メモリーは20MBだったのが少々残念ですが、贅沢は言えません。これで64pin 4MB SIMMを6枚確保できたので、フル増設まであと2枚です。Etherカードも問題なく認識でき、IIsiをネットワークに組み込めました。最後に残るはSE/30ですが、これは難関そうです。いや、金に糸目を付けなければ簡単なのですが(笑)。 タマ数やタイミングにもよりけりですが、最近040が暴落している気がします。それに比べてClassic,ClassicIIは値崩れしませんね。待望のQuadra840AVが来る日も近いか?。

1999.10.14
まーそんなわけで、IIvx筐体にQuadra650を組み込みました。ベロのないスリット式のFDD挿入口が好みのQuadra650vxと命名。あわれなQ650筐体は、IIvxのロジックと電源と乾燥剤を入れて、サランラップでくるんで凍結処分としました。WombatのLC040はLC630LBに戻しました。
漢字Talk7.1.2が動く7100のロジックボードでもあればラッキーと、秋葉原を徘徊していたら、AVカード付きの6100\10,000に遭遇。しかし、これ以上この筐体を増やしてもな〜と見送る。するとあったんですな、ジャンク7100が。ROM-SIMMもキャッシュもマウンター類も付いてての\4,800。ジャンクとはいえPPCがこの値段とは恐れ入ります。AVカードは無いけれど、モニターアダプターはあるしビデオカードで対応する手もあるので、抱えていそいそとレジに行くと「起動しません」「ずぇ〜ったい起動しない?」「起動しなかったと思います、ケース代と思って下さい」これ以上この筐体はいらないんだけど、と思いつつ、この店はチェックが割と甘いのは経験済みなので、お持ち帰りしました。
持って帰って気づく「電源が入ってない〜」(笑)。だからROM-SIMMやキャッシュを目視で確認できたのですね。とりあえずIIciから電源を拝借して、手を合わせて(笑)電源投入...起動音が鳴るではないですか(喜)。CDDを入れて7.1.2を起動すると「使えない」と怒られました。7.1.2は7100/66まで、買ったのは7100/80なのですな(苦笑)。それではと7.5で起動すると爆弾。あわてずさわがず、Q650vx用にと調達した8MB SIMM×2を刺して再起動...ハッピーマック登場(嬉)。7.6のシステムプロフィールを確認しても異常は認められません(歓喜)。こんなに幸せな気分で起動音を聞いたのも久しぶりです(笑)。
気になるのは電源です。個人売買では、よく「IIci電源強化に7100電源」というのを見かけます。気長に7100の電源を探そうかと思いましたが、ふと思い立ってApple Spec Onlineで調べてみました。すると、IIviもIIvxもCentris650もQuadra650も7100/66も7100/80も(しつこい?)、電源定格は全く同じではないですか。手元に余っているIIvxの電源はQ650と全く同じということは確認済みです。よって7100も同じと結論付け、凍結処分のQ650のラップをはがして電源を取り出すことで(笑)、調達は解決しました。
この7100/80の筐体は、拡張スロットの蓋が錆びている(金属製なのです)以外はとてもきれいで、十分このまま使う気にさせてくれるます。旧型13"を載せると5000シリーズのような一体感もあります。しかし、もはや置き場所もあてがうモニターもありません。ここで急遽PowerIIci計画を発動しました。すっぴんのIIciが無くなるのと、純正キャッシュカードの使い道が無くなるのはつらいですが、Booster040を刺したIIciでしのぎましょう、せっかくの開けやすい筐体なんですから。

以前惨敗したSeagateのST11200N 1GB HDD \1,500の値付けの中に一個だけ\1,000を発見し再挑戦。フォーマッター起動で回り始めあっさり初期化できたが、オートスピンアップしません。だから\1,000だったのか?。SeagateのHPで仕様を再確認してジャンパーピンを設定し直すと見事に復活しました。しかも手持ちのターミネーターがぴったりで、めでたくPowerIIci/80の起動ディスクになりました。ちょっと欲張って8.1をインストール、Q650vxは7.5.5に戻して040マシンの快適さを堪能できるようにしました。