徒然草子−Mac

最新のものほど上にあります。一部ネットで書き込んだものと重複する内容があります(転載はしていません)。

ご意見、ご感想はこちらまで。

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2000.12.31

数年前に中古で買ったZAURUS PI-7000は、「最小のNIFTYアクセス端末」として2400bpsなれどモデム内蔵で、PDAとしての機能も十分なものでした。しかし、Mac.とのデータシンクロには難があり、また昨今はNIFTYよりメールをチェックできる方が理にかなっているのに PPP接続には非対応だし、何よりその大きさ、重さが今となってはデメリットでさえありました。
手帳代わりにスケジュールとアドレス管理ができて、Mac.とデータシンクロもできて、必要な時(普段は必要ない)にメールチェックできれば十分なので、最小最軽量のPDAとしてWorkPadc3に着目。メモリー容量を少しでも多く求めるMac.使いの性も、これだけの用途に絞ればメモリー拡張の必要はなしと判断して、Yahoo!オークションで2MBタイプの40Jを入手、あわせて携帯電話アダプターSnap Connectも入手しました。また、ZAURUSと同じ手書認識による入力はまどろっこしいので、貼付タイプのキーボードThumb Typeも入手しました。
ZAURUSのデータはWorkPadに流用できないので、全て入力し直しですが、Mac.で入力してWorkPadに送ることができれば、直接WorkPadに入力するのとは作業効率に天地の差があります。ところが、WorkPad付属のデータシンクロケーブルはPC用のパラレルケーブルなので、このままではMac.に接続できません。接続キットも買わないとダメかと思ったのですが、モデムに付属していたシリアル-パラレル変換ケーブルで認識できたので、8100を母艦にしてデータシンクロも可能になりました。USB接続キットでG4を母艦にしたいところですが、お金をかけずにPDA環境を移行することを優先すれば、我慢はできます。8100にも定期的に仕事をさせられるし。液晶保護シートもZAURUS用のものを切って流用しました。
実際に使用してみて、スケジューラーやアドレス管理は液晶画面の大きさもあってZAURUSの方が使いやすいのですが、それを補ってあまりあるメリットに環境のカスタマイズがあります。はっきり言ってハマります(笑)。Mac.でいうところのCDEV、INITを詰め込んで、アプリをインストールして自分好みのWorkPadに仕上げられます。ZAURUSでもある程度は可能でしたが、PalmOSの柔軟性にはかないません。メモリーが足りなくなる理由もわかった気がしますが、自分の使用状況を考えるとまだ拡張の欲求は抑えられています(笑)。
Mac.にもやさしい(Newtonを考えれば当たり前?)PalmOS。オススメです。

2000.11.3


新しい仲間がやってきました。時計付カレンダー付温度計付FMラジオ付電卓「iClock」(と勝手に呼んでいます)です。売っているのは知ってましたが、配偶者が誕生祝いにプレゼントされました。ここまでiMacに似ていると、愛着がわきます。マウスのピンク部を押すとオート選曲するギミックがたまりません。
え、隣の犬ですか?。某民放TV局のマスコットです。設定されている「気ままな性格」が私に似ていると配偶者に言われ、やはり愛着がわきました(笑)。

2000.10.28
G4/400AGPの環境が落ち着いた時、ふと思いました。「型落ちしたiMacも投げ売りされているのではないだろうか?」。配偶者専用機の6100/G3は性能的に不満はないのですが、iMacを導入したら、AirMacが使えます。G4並のディスカウトなら7〜8万で手にはいるのではないだろうか?。さっそく価格調査です(笑)。しかし、iMacDV(配偶者は赤がいいというので)にメモリ増設すると10万オーバー。野望はもろくも崩れ去りました。
しかし、一旦8万の投資を覚悟したので、新たな発想が生じました。「液晶モニタなら買えるんじゃないか?」。私はとりあえず今の純正マルチスキャン17に不満はありませんが、デザイン優先で6100に導入したAV14はさすがにデスクトップが手狭でしかも置き場所を取ります。6100用なら配偶者にも申し開きが立ちそうです(笑)。
以前コンパクトフラッシュを購入したネットショップでグリーンハウス社製のTFTモニターが安かったのを思い出しました。これはスピーカーも内蔵しているので私の要求するスペックに合致します。しかし、さいとうさんから「TFTは機種によってかなり発色が違うので現物で確認した方がよい」とのアドバイスを頂き、価格リサーチもかねて確認に秋葉原に赴きました。
グリーンハウス社に照会した店頭展示店舗で発色を確認したところ、好みのわりと濃いめの発色でしたが、そこはネットショップよりかなり高め。その後、偶然別の店でネットショップより千円高を発見。通販の手間暇を考えたらほぼ同等価格です。その他の機種は発色が気に入ったものはすべて1万以上高いモノばかりでした。よほどこれに決めようかと思いましたが、通販も考えるならさらにネットで検索してみることにしました。
すると性能的にはトップクラスで、グリーンハウス社製より安いかなり魅力的な価格のものを発見。株式会社モーション・グラフィックス(MGI)が販売する韓国DigitalLogic社SUMMIT-151BAです。スリムなデザインでスピーカーも内蔵しています。ぜひ実際の表示を確認したかったので、デモ店舗をモーショングラフィック社に照会しました。すると店頭展示はしていないものの、MGI社まで出向けば見せてくれることを快諾してくれたので、会社帰りに寄れる場所でもあることだし、見に行くことにしました。
さすがに他社製品との比較は無理だと思ったので、普段デスクトップで見慣れたJPEGファイルを持参して、白、黒、肌色の発色を確認することにしました。先方は快く迎えてくれ、デモ機を用意して自由に操作させてくれました。発色は十分満足のいくものであり、用意し忘れたテキストもサンプルを表示してくれ、スピーカーの音も確認させてくれました。性能的に納得したのはもちろんですが、保証もあり、なにより誠意ある対応にMGI社に対する信用も生まれ、購入を決めました。

私は、ブランドに対する先入観と、ある種盲目的な信頼を、多かれ少なかれ持っていることは否めませんが、今回は十分満足できる高性能な製品に巡り会えたと思います。
実はiBook KeyLimeも欲しかったりします、この色は見逃せません。運良く手に入ったら、iBookを配偶者用にして、このTFTモニターは私用に流用します(笑)。

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2000.10.25
前メインマシン9500に続いて、起動不能になったQ840AVを手放したので、お気に入りの筐体が手元になくなったのは少し寂しいところです。ストックのメモリやドライブ類があるので、更なる環境改善計画として(笑)、スキャニングマシンをIIfxから8100/80VCに、サブマシンを6100から7500or7600にしたいと考えました。8100は7.1.2で使いたいので100ではなく80、AV機能は75or76に任せるつもりなので(そもそもほとんど使わない)AVではなくVCにこだわります。しかしいずれも急を要するものではないので、オークションで見かけても、競り合ったりはしない気持ちの余裕はありました。
とそんな時、最近またOldMacが豊富だという話も聞いていたので、久々にジャンク屋をルートに組み込んで秋葉を歩いてみました。オークション価格並で店頭に並ぶ8100を眺めつつ、あるジャンク屋で遭遇しました、8100/80VCジャンクが相場の半値!。外見はまあまあきれいで傷も少なく、CDベゼルの爪が折れていましたが、これはストックがあります。金属部にやや錆がありますが、NuBusスロットの蓋も揃っていたのでお持ち帰りとなりました。久しぶりのジャンクはとても重かったです。私はキャリアというものを使いません。
電源を入れると起動音が鳴りません。やられたか!?とおもったらHDDを読み始めモニタも映りました。どうやら内蔵スピーカー回りに難があるようですが、あとはとりあえず正常。32/500VRAM2MBでした。
しかし起動音が鳴らずに起動するのはキモチ悪いですね(笑)。
いつの間にやらSDRAMが暴落していたので、G4に128MBを確保しました。

2000.10.15
メイン環境をG4/400 AGPに移行して、Macに対する接し方が変わりました。実用と遊びの棲み分けがはっきりしました。遊びの中に妥協した実用を見出すのもそれはそれで楽しかったのですが、道具として考えると少し辛くなりました。G4への投下資本を回収すべく、OldMac達の売却処分を進めていますが、保有機の全てをすぐに電源を入れられる状態にセットアップできる空間はないので、踏ん切りがつくと処分することにより人間の住環境の向上につながるとも考えられるようになりました。

更新が滞った間の出来事なぞ。

PB170ジャンクをもう一台調達してニコイチにしたので、メモリーフル8MB、2400モデム、前より若干クマのましなTFTにDuoのキーボードと一緒に輸入した中古英字キーボード仕様になりました。最強のSystem6PB?。

MP3プレーヤーを入手しました、グリーンハウス製KANA2000(未だネーミングの由来不明)。必然的に64MBコンバクトフラッシュも調達。まぁこれはアダプターを介してPB550に使えるから無駄にはならないだろうと。USBCFリーダーなので、USBカードも調達。
フリーウェアのMP3エンコーダーは、その筋から圧力がかかるのかすぐ非公開になるので、見つけたら即ダウンロードです。フリーウェアだとCD-DA->AIFF->MP3と二段階変換を強いられますが、ここは我慢です。ウチの環境では吸い出しとエンコードでCD一枚約一時間かかります。
KANA2000はたばこの箱より一回り小さいぐらいですが、ちょっと厚みと仕上げの安っぽさが気になります。電源スイッチが筐体裏側にあるので操作しにくく、切り忘れるとすぐバッテリー(単四)が終わります。位置的には筐体上面のプレーヤー-リーダー切替スイッチと逆ではないかと。バッテリー収納部内の端子の向きが明らかに逆ですが、これは「仕様だ」と言われました。
当たり前ですが回転部がないので音ムラ、音飛びは皆無です。そのかわりバッテリーが終わると突然停止します。液晶に残量警告が出ますが、ポケットに入れたまま操作するので見る術がありません。
リピート機能に対応していないはずでしたが、これはできました。しかし、曲のスキップはできても曲中の早送り、戻しができないのは割り切りがよすぎる気もします。
とまぁ、あえて難点を列挙しましたが、価格を考えるとよくできていると思います。付属のイヤフォンもわりといい音です。自分の耳が左右非対称であることも証明されました(笑)。左耳の収まりが悪いのです。
リーダーとしてMP3データファイルを読み書きするときは、電源を入れてからUSBケーブルを接続します。USBでは常識のようですが、私の常識とは正反対でした(笑)。
ところがKANA2000は販売元のCF以外はサポートせず、私の購入したCFの販売元ではKANA2000での使用により壊れるという報告が公表されました。これでは安心して使えないので、手持ちを売却して差額を足してサポートCFを購入しました。

そうこうするうちにKANA2000本体が故障してしまったのですが、これは保証で交換してもらえました。

そして車の中もMP3を焼いたCD-Rを聴ける環境になりました。CD10枚が一枚のCD-Rに収まるので、手間暇を惜しまなければCDチェンジャーは不要です。

現有プリンターはSCSI接続なので9500でしか印刷ができません。これが配偶者にすこぶる評判が悪いのでコンバクトなCSW2200を調達しました。しかし、その後配偶者が印刷したことはありません(苦笑)。

一時ノート環境を2400に移行することを考えたのですが、550と250の売却が思うようにいかず、原資を確保できなかったため見送りました。結果的に幸いでしたが(苦笑)。

技巧派さいとうさんが職場と自宅にG4/400を導入されました。そんな話を聞いたときに9500が不安定になったりしたもので、私もジャンクの山(笑)を処分してG4を導入しようかと検討しました。処分は思い切りとして、ネックになったのは
・OS9環境下で動かないアプリへの対応->サブ環境必須
・SCSI資産->SCSIカード必須
・シリアル資産->USB-シリアル変換器必須
・ADB資産->USB-ADB変換器必須
・モニター用電源タップ非連動PowerKey非対応->連動タップ必須
と、結局過去の遺産と決別しきれない現実がありました。そして処分を思い切れないマシンの後に残るのは...こんなの売れるか?ってものばかり(笑)。売り手に優しい(苦笑)Yahoo!オークションに出すとしても、交渉と発送に要するパワーを考えると結局踏み切れませんでした。
しかし確実に洗脳されてようで、大幅値下げを受けて今日に至ります(笑)。

若かりし頃というか昔というか、絵心を持ち合わせていたつもりだったのが、いつの間にかどこかに置き忘れてしまったようです。これはなんとなく諦めがついたのですが、同じ頃ロックミュージシャンを志した気持ちは、今でもライヴ番組を見ると頭をもたげてきます。
最近その気分が高まり、本格的にMIDIに挑戦しようという気になりました。一応音源にSC-55を持っていて、MIDIファイルを再生していたのですが、打ち込むにはやはりキーボードがないとにっちもさっちもいかないというのを実感し、とりあえずRolandのMIDIコントローラーPC-160の在庫処分品を買いました。ポリシンセ以前の時代から、シンセはローランドの思いこみがあったのですね。
このままでも十分始められるのですが、かねてから「いつかは音源にSC-88pro」という憧れが忘れられなかったところに、いつの間にやら後継機種が発売されていて、もはやSC-88Proは流通在庫のみになっていました。DTMセット商品は店頭で見つけたのですが、音源単体は既に売り切れとのこと。中古の個人売買相場はこのセット商品から逆算した価格程度で買い得感がありません。
なんとか流通在庫が残っていないかとネット上で検索したところ、ありました!。新潟の楽器屋さんで新品未開封品が個人売買相場以下で。即発注してしまいました。あとはやる気だけです(笑)。

2000.2.26
PB170がやってきました。外観はピカピカで、予想外のモデム内蔵でした。しかし「起動しません」のふれこみ通り起動音が鳴らず画面も暗いまま。覚悟はしていたので慌てずバラします。すると液晶のケーブルがはずれていました。さし直して電源を入れると「じゃ〜ん」(喜)。しかしマウスポインタから先に進みません。再起動すると「き〜が〜」とすごい音がします。電源スイッチも受け付けずACアダプタを抜くしか止めようがありません。
気を取り直してFD起動すると...起ちあがった(歓喜)。メモリーは最大にちょっと届かない6MBでしたが、メイン使用するわけではないのでよしとしましょう。HDDは回っていますがアクセス音がしません。検証の結果死んでいることが判明。Duoで使っていた200MBに換装しました。
ところがまた「き〜が〜」を再現。再びバラしてカードやケーブルを抜き差しして、仮組みすると難なく起動。で本組みすると「き〜が〜」。この差を考えて出た結論は、「パームレスト側のネジを本締めすると起動しない」。で、仮締めしていてもパームレストに圧力がかかると再起動してしまうので、トラックボールユニットを分解掃除したりして、得た結論は「トラックボール内の接触不良」でした。これはスペアパーツを調達することに成功したので、もうすぐ解決します。
TFT液晶はとてもきれいなのですが、残念なことに10分程度でクマがでます(涙)。バッテリーも10分程度しか持ちません。「10分間駆動仕様」ですね(苦笑)。モデムの動作確認はとれました。6.0.7.1で動く貴重なPowerBookなので、INITを詰め込んで遊んでいます。

たまたま入った中古ショップで、CenturyのUltraWide SCSIカードを発見。個人売買相場以下の値付けだったので、予定外だったのですが5分ほど悩んで手に入れました。その直後にこれまた運良く以前玉砕したUW Barracudaが手に入ったので、さっそく9500に内蔵してみました。カードのファームウェアを最新のものに書き換え、B's Crewでフォーマットして目出度く認識。その後、ドライブ設定1.3.1にパッチを当てたものでもフォーマットできることが判明しました。Mac Benchでベンチを取ってみると、同じBarracudaでも数値的にはUWはATAの1/2〜1/3だったのはちょっと残念ですが、体感的には若干の差といったところでしょうか。

ちょうどDHCP問題が解決した頃にMac OS9をUW Barracudaにインストールしてみました。ネット経由のアップデートが煩わしいのと、動かないソフト結構あるようなので、メイン使用する気はないのですが、さっそくiToolsを使ってアドレスを取得しました。改めて考えると常用できるメールアドレスはこれで5個目なんですね(笑)。

配偶者が最近ポスペにはまっておりますが、配偶者機と化した6100/G3の内蔵1GBが手狭になりました。せっかくインストールしたのに(その為のG3カードだったのに)一向に使われないWinのせいですね(苦笑)。ちょうど9500に付いてきた2GBに丸ごとコピーして換装しました。そしたらWinが起ちあがらな〜い。再インストールしなきゃダメかな?。

例の溜まり場ジャンクショップで透過原稿ユニット付きの高性能そうなAGFAのスキャナーを発見。ドライバーはネット上で確保できましたが、製品情報がありません。出力屋のHPで使用機器として紹介されていたので、そこそこの性能だろうと判断し、価格交渉したところ、「動かしていないけど高性能らしい、\5,000のところ\4,000」といわれ、即引き取りに行きました。
我が家の画像取込マシンIIfxに接続したところ、認識もするし動くのですが、カラー原稿を読ませるとCaribration Errorになってしまいます。840AVでも9500でも同じです。結局ある程度暖まると読む傾向にあるということがわかりました。透過原稿ユニットも使えそうです。試しにIIfxでサービスサイズの紙焼きを最高解像度の2400ppi(こいつのドライバーはdpiでないのです。どういう単位なのでしょう?)で取り込んでみたら2時間超かかって300MB超のファイルを作ってくれました(笑)。使いこなすのは手強そうです。使えるめどが付いたので、HP ScanJetIIcは取りに来てくれた人に進呈しました。元が\1,000だから売るわけにはいきません(笑)。

DIATONEのスピーカーDS-51Pは電源供給がACアダプターなのが欠点で、このアダプターのおかげで画面が揺れることに気づくまで少々時間がかかりました。これでElecomのスピーカーも取りに来る人にあげるつもりだったのですが、「買うから送って欲しい」という方にお譲りしました。感謝です。

×葉館新館の店頭で無造作に売られているトラックパッドを買ってみました。ドライバーなしで使え、タッピングもできるので、マウスとTPOで使い分けると便利です。一週間の保証付きとは驚き(笑)。

気持ち的に筐体を増やそうとしない落ち着きがでてきたので(当たり前)、手持ちであれこれやってみたいことが次から次へとあるのですが、毎日時間が足りません。一時注目していたYahoo!オークションは最近値付けが妙に高くて興醒めです。NIFTYマシンとして健在のDuo250のキーボードが消耗してしまい、$45でみつけたのを170用$39と一緒に輸入することにしました。発注したはいいけど送料がわかりません(笑)。

サーバーがダウンしたという翌日にプレステ2を予約してしまいました。プレステソフトと互換性があり、いずれは手を出すつもりのDVDプレーヤーを買うと思えば高くはないかと。ドルビーサラウンドに発展できなければ再生だけでもいいかなと。これでやっと確保してある「ER」のDVDを見ることが出来ます(笑)。しかしホントに発売日に届くかな?、翌日からスキーに行くんだけど。

2000.2.9
KeyboardI(US)はきっちり生きていたので、掃除してメイン使用することにしました。キートップがUSになると、私の好みより若干硬いと思っていた思っていたキータッチも、好きになれるのが不思議です(笑)。

個人売買で56モデムを手に入れました。336と比べればやはり快適です。これでISDN化は遠のきました。

PB550cはメモリーがMAXとはいえ36MBなので、少しでも負担を減らそうと7.5.5をインストールしてみました。ところがDoCoMoモバイルカードを認識してくれません。カードのマニュアルを見直したら、「7.6で動作確認」とありました。むぅ〜。

これまた個人売買でスピーカーを手に入れました。DIATONEのDS-51Pです。今まで使っていたElecomを買った直後に出て悔しい思いをしたモデルです。音がいいのです。中古も探していたのですがついぞ見かけませんでした。もう少しコンパクトだったと思うのですが、Elecomと変わりませんでした(笑)。

手持ちのデジカメはビデオカメラになることがわかりました。840AVの内蔵ビデオにモニターをつなぎ、コンポジットビデオ入力にサイバーショットをつなげば、OS付属のキャプチャリングソフトで、デスクトップにカメラ映像が映ります。録画も編集もできます。こんな遊び感覚が、8500のAV入出力ポートにこだわらせたのでしょう。Xclaim VR欲しい。PowerBookはビデオキャプチャーPCカードがあればデジタルビデオになりますね<誰が使うの?(笑)。

8500/180は私の元を去ってゆきました(涙)。新オーナーには喜んでもらえたのが救いです。引渡時に分解方法を実演するサービス付き(笑)。

結局ベアボーン状態で引き取った9500でしたが、ショップの店長が単に忘れたということで、604/132ドーターカードと2GB HDDもいただけました。結局、素の9500/132を手に入れたことになるのでこれはやっぱりお買い得だったと思います。

ジャンクPB170が来ることになりました。起動するとシマシマ画面らしいです。140のリベンジなるか?。

2000.1.25
話は長くなりますが、メインマシンの8500G3が不調なため、更新もままなりませんでした。ことの起こりはファインダーが落ちる、爆弾出まくりと不安定きわまりない状態に陥ったことでした。システムを再インストールしても同じ。G3カードの不良と結論付けたのですが、元の604/180に戻したところ起動音すらしません(泣)。ドーターボードも逝ってしまったかと絶望しかけましたが、技巧派さいとうさんが604/120を貸してくれたので、当座はそれでしのぎました。さらに技巧派さいとうさんの手を借りて起動確認したところ、604/180も異常ないことが判明。さればと覚悟を決めて、8500から一旦DIMMもVRAM外して一組づつ装着して起動確認したところ、難なく起動するようになりました。キャッシュを外しているので体感速度は落ちていますが、これで当面は不自由ない環境が確保できました。
さて、G3カードは初期不良交換をしてもらうべく、輸入元のsmalldog.comに交渉メールを出したところ、「Sonnetに言え」と返事が来ました(苦笑)。Sonnetに交換を申し入れたところ、2,3の確認事項(既に実施済み)を経て、交換を承諾されました。個人輸入はこの辺が面倒くさいところですが、それほど大変な苦労でもありません。私は懲りずに今後も利用するでしょう(笑)。
G3カードの交換品を心待ちにしていた大晦日に、突然8500/180が起動不能になりました。先日のトラブルと同じで起動音が鳴りません。借りたままの604/120でも同じです。仕方がないので奥の手の熟成に頼ることにしました。バックアップ電池を抜いて数日放置するのです。
さりとて、そのままではネット環境がとてつもなく不便なので、ドライブ類の移設が簡単な840AVに環境を移行することにしました。速度的には8500と比べるべくもありませんが、使い方によってはまだまだ実用機です。このレベルだと重たいホームページが恨めしいですね。起動音が8500と似ているのが、せめてもの慰めです。ところがシャットダウンしても電源が落ちないというトラブルが発生。これまたシステムの再インストールとPRAMクリアでどうにか解決しました。Quadra840AVを使って思ったのはビデオの遅さです。純正ビデオカードよりはましだろうと刺してみたRasterOps24STVも、ベンチを取ると内蔵ビデオの数分の一しか出ず、もうしばらく代替機として使うなら、IIfxからThunder IIを移植していたところです。Radiusあたりが欲しいぞ。そんなことばかりしていた正月休みです。
三が日の最後に熟成なったであろう8500に電源を投入しましたが、起動音が鳴ったり鳴らなかったりと相変わらず不安定です。ここでUl Rezを外してみたところ起動するようになりました。さらに今までPCIスロットの二段目に刺していたのを一段目に変えたところ、安定的に起動するようになりました。送り返したG3カードは12/27にSonnetに届いたことが確認できたので、あとは到着を待つばかりです。
こんな時に思うのは、メイン環境そのままのバックアップ環境が欲しいということです、いや、贅沢なのはわかってますが(笑)。私の使い方なら、やはりPowerBook2400が必要十分だとますます思いを強め、貯金に励むことにしました。入手できたらDuoを手放せるかも。

それはそれとして、その間もジャンク遊びはささやかに継続しておりました(笑)。7100/66のLBを手に入れ、PowerIIciに入れて漢字Talk7.1.2の軽さと速さを体験、さらにRAMディスク起動に挑戦しました。少々不安定なジャンクLBですが、十分遊べます。この結果、7100/80LBは元の筐体に納めて、素のPPC601マシンができました。さらにAVカードも手に入りそうなので、VCカードでないのがちょっと残念ですがこれで完璧です。現在8500の上に縦置きにしているので、あえてキャディ式CDドライブを組んでいます。メモリーは56MBとPPCにはやや少な目ですが、メイン使用ではないのであわてて増設しなくても不自由はありません。
最近Old Mac.仲間の溜まり場となっている店で、230MB MOベアドライブを手に入れました。さっそく128の中身と交換しました。これで人並みの融通可能なメディア環境ができました。
VRAMスロット付きの純正ビデオカードを発見しました。すわGCカードか!?、とわくわくしながら持って帰りましたが、初期の8・24だったようです(苦笑)。確かに石が少ない(笑)し、まぁ情報・知識不足でもありました。手持ちの256k VRAMを刺しても色数が増えないので、現状では4・8カードです(爆)。LCビデオキャプチャーカードだのNu Bus TVチューナーカードだの千円前後のカードもとりあえず確保しておきましたが、使い道は疑問です。まぁ、実用度外視ではあるのですが。
1999年最後の秋葉原でLC-PDS用の純正AAUI Etherカードを\300で手に入れました。問題なく動作し、カラクラIIやLC575のEther接続に役立ちます。
ささやかな発見?は、純正CDドライブを内蔵したモデルは、ターミネーターなしのHDDも起動ディスクになることです。物理的な終端にターミネーターがある状態とは思えないのですが、実際に使えました。
初の100シリーズ、PowerBook140を手に入れました。ところが映ったり映らなかったりという話の液晶が、どうしても映ってくれません。全バラして組み直せば直るかと思ったら、起動音すらしなくなりました(涙)。仕方がないのでACアダプターを残してジャンクとして放出します。しおしお。地道に170を探せという神のお告げと信じましょう。BlackBirdも一台欲しいけど、こちらもTFT液晶にこだわるつもりです。
垂直同期のとれないClassicのLBにいろいろとコンデンサーを追加してみましたが、未だ復活なりません。正月休みの工作予定だった液晶モニターとカラクラの補助電源は、パーツが足りずに取りかかれませんでした。

NIFTYにも書いた今年の目標です(笑)
・むやみにデスクトップ機を増やさない
・現有機を使い倒す
・システムインストール以外にソフトを使い倒す
・必要十分なバックアップ機を手に入れ...られるか?

復旧なってSonnetからのG3カード交換品を心待ちにしていたら、今度は8500の内蔵HDD DDRSが突然死しました。ブラウジング中に回転が止まり、二度と認識できなくなりました。泣きながら再びQuadra840AVで代替環境を構築しましたが、やはりメイン運用機には中古HDDは使うべきでないと判断、ヘヴィーユーザーの間で定評のあるTurboMaxとBarracuda ATA 13GBを導入することにしました。しかしこの予想外の出費のために、個人売買で手に入る予定だったPowerBook190CSを諦めることになりました(涙)。
そうこうするうちにSonnetからG3カード交換品が届きました。残念ながらどさくさのスペックアップはありませんでしたが(笑)、昨今の相場と照らすとスペック不足を感じたので、これを未使用のまま売却してスペックアップを図ることにしました(阿漕?)。うまい具合に売却できたので、Other World ComputingでInterx XLR8 G3 CarrierZIF 350/1MBを発注してしまいました(全然懲りてない)。

すると、すっかり忘れていた話が再燃、「PB550c売ってもいいよ」というメールが届きました。メモリーフル増設、PCMCIAカードモジュール付きなので、そこそこの価格とはいえぜひ押さえておきたい!、しかし散財が続いているので、さて資金をどうするか?。クレジットカードのキャッシュバックを元手に、Duo270cを手放すことにしました。こうして届いたBlackBirdの最高峰は、傷もない美品で、惚れ惚れしてしまいます。モデムは内蔵していませんが、カードモジュールがあればしのげます。さっそくドコモの携帯アダプターカードを調達しました、って何に使うんだ?(笑)。
PB2400はまだ高すぎるので忘れることにして、Quadra840AVにIIfxからThunderII GX1360を移植し、当面これとPB550cでサブ環境を確保することにしました。

そしたら8500が再び起動不能になりました。検証の結果、ドーターカードスロット及びPCIスロットの不良と判断(号泣)、断腸の思いでメインマシンとして見切りをつけることにしました。さすがにこうもトラブルが続くと(約2ヶ月)、おおいおい代替メインマシンを探そうなどという気持ちの余裕はありませんでした。8500LBが見つかればいいのですが、難しい気がします。Q840AVがあるので、新たな筐体として9500をターゲットとし、会社をさぼって(笑)秋葉原を徘徊しました。が、季節柄か秋葉原はすっかり枯れており、予算内では全く見つかりませんでした。
意気消沈して、最後に最近Old Mac.仲間の溜まり場と化しつつあるショップに行きました。その店には珍しくMOドライブを内蔵した9500/132がありました。店長と交渉の結果、「MO、ビデオカード、メモリー抜き」で予算内でOKとの返事をもらい、翌日引き取りに行きました。持って帰って開けてみたら、「MO、ビデオカード、HDD、ドーターカード抜き」に仕様が変わっていましたが(苦笑)、自分としてはたった16MBでもメモリー残しの方がよかったので結果オーライです。
筐体は入浴させ、システムをインストールし直し、待望のXLR8 G3を装着!。う〜、懐かしい速さだ(涙)。こいつはディップスイッチでクロック変更ができるのではまります(笑)。買ったスペックは46.6MHz*7.5の350のはずですが、少し試してみました
49.6MHz*8の397MHz ハッピーマックから先に進まず
49.0MHz*8の392MHz 起動するも画面にノイズが走る
48.6MHz*8の389MHz 起動し、各ポートも問題なし
という感じだったので、マージンを取ってもう一つクロックを落として48.0MHz*8の384MHzとし、コントロールパネルでさらにクロックを押さえて47.6MHz*8の381MHzでしばらく使うことにしました。数時間使ってみましたが、CPU温度は40度で安定しています。夏場はちょっときついかな?。バスクロック50MHzオーバーで動くかどうか興味津々です(笑)。

MOにバックアップしたデータをコピーしようとしたら、突然230ドライブがメディアを認識しなくなりました(泣)。以前使っていた128ドライブは動くのですが、230メディアのデータをサルベージできないではないか!。一夜明けて再度挑戦したら何事もなく認識できました(笑)。なんてジャンクな環境だ...。

書くといくらでも長くなるので、かなり簡略化してありますが、この8500不調の間はそれはそれは辛いモノでした。何はともあれ、このまま安定してくれることを祈るのみです、クロックダウンならいくらでもするから(笑)。多少ゆとりを取り戻して秋葉原を徘徊したらKeyboardI(US)を\1,200で手に入りました。キーは全部生きていました。ジャンクを拾ってこんなにほのぼのしたのも久しぶりです(笑)。