徒然草子−Mac

最新のものほど上にあります。一部ネットで書き込んだものと重複する内容があります(転載はしていません)。

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2002.9.7
電話機が壊れました。10年近く使ったので、十分使い倒しました。電話機更新にあたり、併せて退役したのがこれです。

Angel Noteなる、1990年にNTTがモニター公募したのに応募して手に入れた、電話番号検索兼電話番号管理端末です。少し使ってはみたものの、モニター報告には「全く使っていない」と書いても回収すらされませんでした。ましてや今の世の中、ネットで検索できるし、番号管理は電話機で十分。さすがに実用には耐えません。しかし、モニターに当選したときは、妙にうれしかったのを覚えています。
で、どこがMac.と関連あるかと言いますと、更新した電話機は留守電FAX。FAX機能をMac.で構築するかわりに導入されたから、ただそれだけ(苦笑)。

2002.7.8
通勤時間に本を読むスペースを確保できないと、ひたすら耐えるだけの時間になってしまいます。地下鉄利用なので、ラジオも使い物になりません。カセットプレーヤーは経験的にすぐモーターが弱るし、CDプレーヤーは少々大きすぎます。時代はMDが流行り始めていましたが、ウチのオーディオ環境にはMDは導入されてなかったので、録音機能付きを選ぶとなると、まだ値がこなれていませんでした。そんなこんなのうちに、MP3が流行の兆し。Mac環境でソースは作れるし、プレーヤーも小型が主流。これはおあつらえ向きと、発売早々のグリーンハウス社製KANA2000を導入したのが約2年前のことです。
本体は安かったのですが、記録メディアとして使うコンパクトフラッシュはまだ値がこなれていないと気づいても後の祭り。しかも同社製メディアでないとサポートされないので買い直したり、メディアライターを兼ねた本体でのUSB転送が遅かったり、予備の単四電池を持ち歩く必要があったり、本体故障で2回ほど保証交換したりもしましたが、それでも携帯性には満足していました。車載オーディオにもMP3再生可能機を導入してCDチェンジャーいらず。すっかりウチにMP3が定着した頃、それは発表されました。
iPod。Apple純正のMP3プレーヤー。Appleらしいこだわりのあるデザイン。それはもう発表当初から気になって仕方ありませんでした。しかし、実質外付HDDなので、それなりの価格に二の足を踏み、現状でも不自由はないので、iPodは大きい重いと理由を付け、iPod紹介記事にあったイヤフォンのアップグレードで、お茶を濁していたのであります。
そのうち、iPodは10GBモデルが追加されました。約2000曲収録可能、ということはたまったMP3ファイルを全て持ち歩ける計算。全部聞くのに一週間以上かかる量です(笑)。メディアの書き換えなんてしなくたって済みそうです。もう見送る理由付けの限界(苦笑)。高くとも、道具として使い倒せば元が取れるってことで導入に踏み切りました。

手元に来ると、大きさも重さもさほど気にならないから不思議です。デザインや使い勝手もさることながら、何がいいって、Apple製だから当然とはいえ、Macとの連携がすこぶる素晴らしい。ファイルの同期は自動的にやってくれるし、遊んでいたFirewireポートでの転送も速いし、充電も同時にされるし、イコライザー機能も付いているし、大いに満足できるものでした。
筐体は正面以外が鏡面仕上げになっています。道具として使うわけですから、当然指紋がベタベタつくし、傷もつきそうです。さまざまなケース、プロテクタが市販されていて、一応検討しました。しかし、その為に操作性が悪くなったり、大きさや重さが増えるのは本末転倒と思い、道具なら傷ついたり汚れるのは当たり前と割り切ることにして、すっぴんで使っています。
しかし、手持ちのMP3ファイルは10GB以上に増えていたのでありました(笑)、iTunes2で簡単に管理できますが。

2002.6.9

突然G4の起動が不安定になりました。電源コードを抜き差しすると起動したり、一晩放置すると起動したり、時計が狂ったり、と再現性もバラバラ。何度となく開腹し、ケーブルを抜き差しし、電池も交換し、それでも不安定。で、ふと見るとIDEフラットケーブルに虫食い状の穴が!。これが原因と特定は出来なかったのですが、このケーブルを交換してしばらくすると、安定起動するようになりました。しかし何故こんな穴が?。
純正TFTのUSBハブ機能を使って、TFTのスイッチで起動することも並行してやってみたのですが、これにUSBスイッチングハブを接続すると、そっちの電源のオンオフで勝手に起動するという現象が発生し、あきらめて本体スイッチで起動することにしました。

2002.2.17

8600/250を導入しました。CD-Rを焼く環境を少し向上したかったのです。8600筐体は5インチベイが3段あるので、ドライブ三段重ねが可能です(笑)。しかしながらRWドライブの調達には至っていないので、x4 CD-R、x24 CD、x16 CD5DiscChangerという構成です。ついでに配偶者の使用環境も統合しました。
で、図らずも
・Quadra700〜 IIci
・Quadra800〜 8100
・Quadra900〜 Quadra950
・8600〜 8600
・G3〜 G4
とタワー筐体の典型デザイン揃い踏みとなってしまいました。

何の意味もない画像ですが、なんかうれしい<ばき。

2002.1.26

去年増設した流体軸受40GB HDDが逝ってしまいました。幸いデータ消失被害は少なく、保証修理に出したら約2週間で新品交換になり、追加支出も免れました。
パテを切ってRealPCをインストールし、Windows95を動かしていたのですが、どうしてもADSL接続できず、再インストールするしかないかと思っていたところ、HDD交換となり、図らずも再インストールすることになりました。が、やはり接続できません。あれこれ設定をいじるうちに、InternetExploreのエラーメッセージに「DNS不明」の文字を見つけました。プロバイダの設定では「DNSを使用しない」だったので、これについては何も設定していなかったのですが、試しにホスト名を適当に入れて設定したらあっさりつながりました。
ここに至るまでにtamaruさんにご指導いただき、固定IPアドレス設定の必要性を教えていただきました。感謝です。