徒然草子−Mac

最新のものほど上にあります。一部ネットで書き込んだものと重複する内容があります(転載はしていません)。

ご意見、ご感想はこちらまで。

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2003.12.30
年の瀬になってAirMacを導入しました。なんか無性に PBG4 12"が欲しくなったのですが、G5も買えるその価格に躊躇するうちに思いついたのがこの環境。年末だというのに土曜にAppleStoreで発注したら月曜に届きました。
iBook/466SE に旧カードを装着。相変わらず付属のマニュアルはわかりづらいのですが、適当に設定したら難なくつながりました。いや〜、ワイヤレスには感動(笑)。通信速度も(ウチの環境では)そこそこ。

ついで?にハブも更新しました。やっと100Base-Tが使えます。ギガビットイーサも2ポートあるのですが、マシンがありません(笑)。G4/400AGPもちょっぴり通信速度が向上しました(3Mbps 超えたことなかったのね)。

2003.12.20
愛用のiPodは購入2ヶ月後にマイナーチェンジがあった初代です。約一年半の使用でバッテリー寿命が約半分になりました。Appleでも交換受付を始めましたが、ジャンクで鍛えた?身には工賃は払えません(笑)。ので、バッテリー交換キットを購入しました。

工具付属ということで期待したらただの精密ドライバ。こんなの使ったら傷だらけになることは間違いありません。かわりにテレホンカードを使います。

iPodを押したり曲げたり(曲がりませんが)してテレカを差し込みます。断線や欠損の心配はないのでここからさらに深く差し込みます。

深く差し込んだらコネクタ部(ここは固定されてない)の横からテレカを滑らせていくと、中の固定爪がはずれていきます。角もテレカが曲がるのでそのまま滑らせます。

めでたく開腹できました。テレカはご覧のようにガビガビになるので、使用済みか残度数が少ないものを使用することをおすすめします。

初代iPodはご丁寧にバッテリーが矢印部の粘着ゴムで固定されています。底面側(黄色矢印)からバッテリーとゴムの間にテレカを差し込んではずしました。これでやっとバッテリーを交換できます。
交換後は元に戻す前に充電して動作確認しましょう。さもないと、もしもの時また開腹作業が待っています。

2003.8.3
Apple純正ブラウザSafariが正式リリースされ、InternetExplorerのMac版も開発中止になり、我が環境でもSafari をメイン使用に切り替えました。このSafari、ベータ版の頃から気になっていたことがあります。URLの前に独自のアイコンが表示されること。Safariの新機能かと思ったのですが、そんな情報聞いたことがありません。それに世にあふれるHPが、いきなりSafariの機能に対応したとも考えがたい。で、ちょっと検索してみたところ、これはWindowsのInternetExplorer5からのfaviconという機能らしいということがわかりました。しかもブックマーク登録して初めてこのアイコンが目に触れるという、Mac.ユーザーには(いや、私だけ?)いかにも気づきにくい機能だったのです。
理屈がわかれば私もやりたい!、と思うのが世の常(?)。調べたところ、16×16ピクセルで256色、1bitマスクのWindows Iconデータなるものを書き出してやればいいらしい。そのためにはGraphic ConverterとかIconographer Xなんてアプリを使います。
これで材料が揃ったので、Indexページの<head>と</head>タグの間に
<link href="作ったアイコン名(拡張子は.ico)" rel="shortcut icon">
を追加してやり、アイコンとともにアップロードすれば ちょっとうれしい気持ちにひたれます(笑)。

夏は8耐、CS放送で観戦中です。

2003.6.29
Now Playingという素敵なアプリがあります。知ってすぐ導入したかったのですが、FTPの設定ができず四苦八苦していました。普通は開発者に質問メールを送るのですが、それこそFTP環境なんて千差万別、無闇に負担をかけるのも気が引けて自分で試行錯誤していました。苦節一週間(笑)、ついに設定方法がわかりました。
プロバイダに@niftyを使い、HPも@niftyにおいている場合の設定です。Network設定画面のServer欄にデフォルトでftp://が表示されますが、これを削除していきなりホスト名を入力します。あとは普通に設定すればアップロードできるようになります。他のFTPアプリではftp://があってもアップロードできたので、ここは信じて疑ってませんでした。

いよいよG5の時代に。次期モデルのさらなる熟成に期待。

2003.5.7
現使用プロバイダである東京めたりっくは、ADSLの草分けだったと記憶しますが、当時回線はNTTの完全支配下にあり、申込後開通までに半年近くかかりました。その半年間に急速に自由化が進み、ADSL業者が乱立、競争激化で接続料低下の恩恵は受けたものの、東京めたりっくがYahoo!BBに吸収されてしまいました。サービスは継続したのですが、ついにYahoo!BBへの強制切り替え時期が迫りました。追加費用はかからないのですが、貸与モデムがブリッジタイプになり、ルーターの調達を余儀なくされるので、プロバイダを@niftyに一本化すべく、サポートにMac.への配慮が感じられるアッカネットワークスのADSL12Mに切り替えることにしました。キャンペーンで初期費用はNTT局内工事費のみです。
知らない幸せで1.5Mに不満があったわけではないのですが、固定費に大差がないのと、基地局からの距離が比較的近いらしいので12Mにしました。キャンペーン中の光ファイバーも検討しましたが、速度の恩恵にあずかる利用法が固定費に見合わないと判断、今後の楽しみに取っておきます(笑)。

で、実際の速度比較


アッカADSL12M
この倍ぐらいを期待していたのだが(涙)


東京めたりっくADSL1.5M
そこそこ速度が出てる。おかげで快適でした。


g4port+28.8kモデム
東めたからアッカへの移行期間中の暫定環境。


シリアルポート+56kモデム
8600/250での暫定環境。

2003.4.6
iPodはスペックのみならず、そのデザインと質感も優れたもの。その美しさを保つべく、多様なプロテクターが販売されています。また、携帯する際のケースも付属せず、ストラップ取付部もありません。さて、実際に使用するにあたって、携帯と保護を兼ねてケースの導入を考えました。しかしMP3プレーヤーとしては標準よりやや大きめなのに、ケースでさらに一回り大きくなるのは納得できませんでした。どうせ使用時の大部分はポケットに入れるので、特に不自由もないと結論。次に保護のためのシートを検討。しかし、デザインを隠すパターン柄には興味がなく、透明シートでも曲面デザインの全てを覆うことはできません。これは美しくないなと。
そこで考えた。iPodは音楽を聴くための道具なんです。およそ傷の付かない道具なんて、使う限りあり得ません。だったら傷など気にせず、がんがん使い倒した方が気持ちがよかろうと。
で、使ううちに唯一の不満は、リモコンがなかったこと。選曲はともかく、音量調整が欲しかったんです。しかし、これもマイナーチェンジ後、リモコンが別売りされたので解決しました。喜々として使い続けていたところ...

これはリモコンの裏側にあるアップルマーク。クリップで襟に留めていたら、いつの間にやら擦れていました(涙)。Mac.使いには林檎印は特別の思い入れがあります(そのはず)。6色林檎が単色に変わったときもずいぶん寂しい思いをしましたが(そのはず)、それにもようやく慣れかけた頃なのに、やはりこれはちょっとショック。

2003.3.30
居間からところてん式に押し出されたビデオデッキを、キャプチャ専用機に流用しました。これぞAV Mac(死語?)。目測ではTFTの下に余裕で収まるかと思ったのですが、いざ設置するとぎりぎりでした。これでビデオ資産のDVD化がはかどる...はず。流行りのDVDレコーダーを使った方が早かろうという声もあるでしょうが、取り込む時間はかかるものの、編集するならデジタルデータ化した方が効率いいし、Mac.で編集する方が使い勝手もいいのです。デジアナコンバーターを介しているので、必要とあらば編集したデータをビデオ書き出しもできる...はず。でも、アンテナは接続していないので、テレビは映りません。見ながら作業できるほど器用じゃないし。

ビデオの色がちょっと浮いてます。

2003.3.5
配偶者が韓国マニアでして、世帯主を残して2週間以上韓国に滞在しておりました。ハングル語も勉強していて、教材に手頃と漫画を買ってきたのですが、なんとMac.が登場しています。


訳は配偶者の解釈を元に私がアレンジしたものです。しかし、この作者はMac.を使って描いているに違いない!。

2003.1.4
2002年の終わり近くに、長年の夢がかないました。

50インチプラズマディスプレイPionner PDP-503 HDを導入しました。左は29インチ4:3CRTです。シネスコサイズの画像だとこれだけ違います。車の次に高価な動産でしたが、車より使用頻度は高いし、ネットで検索しまくって量販店より2割は安く入手できたので、まぁ納得。
まぁ問題もないわけではなく、アナログソースはかなり画面が粗くなります。CATVの恵まれた信号でも、です。ビデオテープだとS-VHS標準モードがCATV相当、スタンダードテープの3倍モードなんて、はっきり言って見るのが辛い。デジタル放送では本領を発揮できると思いますが、まだアンテナをたてる気になるほどのコンテンツがないですね。アナログソース用にCRTもしっかり働く場を失っておりません。
というわけで、もっぱらDVD専用となりつつありますが、これはこれで問題が。ソースの画像サイズには16:9、4:3LB、4:3が混在しているのですね。ソースに合わせて表示サイズを変更するのが煩わしい。4:3LBではゆがんだ画像でないと字幕が読めないかと思いましたが、これは表示位置の調整で解決できて一安心。
とまぁなんだかんだ言ってますが、見る環境は整ったので、過去のビデオ遺産のDVD化にG4は酷使されるハメに。
あと10年でデジタル放送に移行するらしいですが、こいつは使い倒せることでしょう。