徒然草子−Mac

最新のものほど上にあります。 ご意見、ご感想はこちらまで。
BACK
HOME

2013.2.2 AirMac Express
テレビを更新してHDMI環境が手に入ったので、いよいよAppleTVか、と思っていましたが、テレビでもYouTubeにアクセスできるし、iTunesライブラリの圧縮動画を見ようとも思わないしで、急速に興味が冷めました。そのかわりでもないのですが、AirMac Expressが急浮上。iPodをオーディオ・ソースにすべくドックケーブルを自作していましたが、今や無線の時代、これさえあれば、Mac miniのライブラリが丸ごと入ったiPhoneも、ALACライブラリのMacBook Proもワイヤレスで音源に早変わりするではないかと。
それだけが目的なので、導入コストは極力抑えるとして第1世代で十分と判断、Apple Storeに以前から整備済み品があったのは知っていたのですが、Amazon、ヤフオク、楽天と探しまくって楽オクで安く入手することができました。
設定では認識させるのに本体のハード・リセットが必要と気づくまで少々時間を要しましたが(笑)、あとはクローズド・ネットワークに組み込む設定だけで、光出力のエンドレス・ジュークボックス音源が完成しました。これでようやくAirPlayのなんたるかを実感できました(笑)。やはりALACの音質はAACの比ではありません。

2013.1.27 Panasonic TH-P60VT5
11年目に入った我が家のプラズマテレビは地デジもHDMIにも非対応で、当たり前と思っている環境が実はものすごく不便だったりします。レシーバーも故障して中古品に代換えした実績があり、更新は近いと覚悟はするものの、再配線の手間が億劫でここまで引き伸ばしてきました。その間、パイオニアはプラズマテレビから撤退、憧れのKUROモデルは入手不能となり、液晶のザラッとした画質よりプラズマのツルッとした画室の方が好みなのですが、現在はこれを引き継いだPanasonicしか選択肢がありません。気づくとPanasonicはモデルチェンジ時期を控え現行品の投げ売りが始まっていました。噂のApple製品はもうしばらく発売されそうもないし、現有機があと1年もつとも思えず、代替を決心しました。
スピーカーを含んだ横幅と重量がほぼ同じだったので、10"アップして60"にしました。10年の歳月はこのサイズでインチ単価が1/5になり、接続機器との配線もHDMIケーブル1本で済み隔世の感があります。
通販利用で搬入は無料だったのですが、搬出は有料だったので自力でリサイクル処分しました。搬出は35kgという重量を甘く見て死にそうになりましたが(笑)、なんとかリサイクル処分場所に持ち込みました。翌日以降の筋肉痛の凄いことといったら(笑)。
USB3.0ケースを調達して余っているHDDを流用して録画にも対応しましたできたと思ったら、テレビの電源再投入後は未接続状態のまま認識することができず、信頼性がないと録画なんてできないので、きっぱり諦めて推奨HDDを導入しました。2TBだと無圧縮で200時間近く録画できますが、どうやって見るんだそんなの(笑)。無線LAN内蔵でAirMacからネット接続、ブラウザ機能もあり、この画像で無理やりMac.ネタとします(笑)。でもこれ、Thunderbolt Displayより解像度は低い(爆)。

2013.1.6 BD-Rドライブ LBD-PME6U3LBK
Appleはストレージ・メディアに見切りをつけてiCloudに移行しつつありますが、早すぎるんじゃね?って感もさることながら、ついに搭載しなかったのがBlu-ray。バックアップはTime Capsule任せなので不都合があったわけでありませんが、AV環境では着々とDVDから移行しつつあるのも事実です。DVDのSD画像でも5分も見れば慣れますが、保存したい作品はやはりHD画像で見たい。それをMac.で見る必然はないのですがDVDは再生できてもBDは再生できないのは悔しいというか不便というか。Mac.環境でのBD再生はAppleがサポートしていないだけに高いと思っていたハードルが、いつの間にかかなり低くなっていました。
まず低価格化が進んだBD-RドライブからLogitec LBD-PME6U3LBKを選択。Mac.対応版との違いは外装とバンドルソフトだけなのでこれで十分。再生アプリはお正月特価(笑)のMac Blu-ray Player
しかしこれはあくまで「再生可能」レベルで、BD収録メニューを使えないとか、我が家のレコーダーで焼いたBD-Rは再生できなかったとか、難点がないわけではありません。が、セルBDの再生は問題なくできるので、初期目的は達したと評価します。スロットローディングの純正Air Superdriveの方がスマートではありますが、今はインストールディスク起動は関係なくなったので、これはこれでありと思います。USB3.0非対応のMac miniでも今のところ問題ありません。