Randall RX15

我が敬愛するMichael Amottはアルバム「Rise Of The Tyrant」でアンプをそれまでのKRANKからRandallに変えたのだが、そのRandall、神田商会が代理店取り扱いをやめ、流通在庫が投げ売り状態になった。その中で、最もコンパクトなこのRX15に目を付けていたのだが、イケベに行ったら前日のバーゲン価格のままで売られていた。音出しさせてくれたので、納得して「抱えて」お持ち帰り。

単体でよく歪む、楽しいアンプである。このクラスに高望みは厳禁なので、楽しめればいい、しかも、そこそこ鳴る。クリーン、クランチ、ディストーション、メタル、何でも御座れ。

ところが歪みペダルを使おうとすると変な音になる。クリーンがクリーンにあらず、ドライブチャンネルを歪ませないとクリーンとして使えるという素性が判明。この使い方自体がふさわしくないのは承知だが、歪みの好みも変わり、使用機会を失った。死蔵していても仕方ないので放出される。

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