導入過程

2024.2.2
N-VANに乗り続けて、発売が噂されるN-ONEのEVに乗り替えるつもりだったのだが、ある日WEBでWRX S4の特別仕様車をたまたま知る。500台限定で抽選販売、エントリーはディーラー店頭が条件。その価格たるやのけ反るほど。応募期限1/28まであと2日。

1年前に同様のレヴォーグ限定車を先着販売したら即日完売とのこと。しばらく乗って売却したらプレミアムがつくだろうという悪魔の囁きもあり、応募したって当たるわけないと、洒落で応募してから数日間、オプションどうするとかガレージの採寸とかいい夢を見て。
結果発表の2/1を迎え、届くはずの当落メールが届かなかったので、所詮縁がなかったと気持ちの整理をつけたのに。

翌2/2、ディーラーから電話が入る。さっそく現行仕様の売り込みかと思ったら
「めでたく当選」
だと。メールも届かなかったし、思わず「嘘だろう」と反応しても、間違いないといわれ、プチパニック。しかし、辞退したら見ず知らずの他人がハッピーになるのは我慢ならず(笑)。

10日以内に手続きが必要ということで週末のアポを取り、8年ぶりにスバリスト復帰決定。
青天の霹靂ではあったが、車の完成度は目を見張るものがあり魅力的。ミニバンとSUVだらけの昨今、セダンは個性的で所有欲をそそる。クーペの憧れはあったが、勝るとも劣らないハイスペック。人生最後の(かつ最高価の)新車としては申し分ない(笑)。何年乗れるかは見通せないが、後悔することはない。

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