徒然草子−Mac

最新のものほど上にあります。 ご意見、ご感想はこちらまで。
BACK
HOME

2016.3.12 CDチェンジャー SONY CDP-CX350
重宝していたCDチェンジャーが入手後半年にして壊れた。元々古い製品なので、チェンジャー部がいつか機械的に壊れるだろうことは覚悟していて、修理用ジャンクの確保も考えていたが、不調になったのは読み取りドライブだった。ディスク再生の初めに音が途切れることが頻発し始め、ディスクそのものを認識できないことも発生した。気が進まなかったがダメ元で、クリーニングディスクを使ったら症状が悪化して、音飛びが常態化してしまった。常用に堪えないので、現有をパーツ取りにして再調達しようとしたが。
オクで見つかったのは、ピックアップとベルトを交換済みのSONY製。商品情報通りなら、当面の動作に不安はない。リモコンが付属しないが、マニュアルで調べると、本体だけで必要な機能の操作が全て完結する見込み。ジャンクパーツがあっても直せる保証はないので、現有機には見切りをつけて、リモコン無しで安いこれで十分と落札。

Pioneerはチェンジャー部の中心がドライブだったが、SONYは外周にあるせいか奥行きが増える。操作系の配置はPioneerと左右逆だが、操作感は良好。
しかし、こんな重宝な機器がディスコンとは、メディアとしてのCDはやはり衰退の一途と認めざるを得ないのか。

2016.2.7 27" iMac Retina 5k デュアルディスプレイ化
iMac 5kに代替わりしたMac miniは下取り品として最後のお務めを果たしてもらうが、LCDは低価格化のあおりで大した足しにはならない。導入1年チョイだから機能的にはまだまだ現役なので、処分は惜しい気もする。安いVESAアームとディスプレイケーブルが見つかったので、27"+24"でデュアル化して延命してみた。

使い勝手はよいのだが、Retinaとの画質差が激しい。

2016.1.31 27" iMac Retina 5k
現環境には何の不満もなかったのだが、ふと気づくと、27"iMac Retina 5kの価格構成が変更になっていて、ローエンドにお値打ち感が出ていた。時とともに価格が低下するデジものの宿命ではあるが、調べてみると現デザインになって5年も経過している。最近のAppleはiPhoneにご執心なので、Mac.のモデルチェンジサイクルは伸び気味だが、それにしてもいつ変わってもおかしくない状況なので、モデル末期の値下げとも受け取れる。「道具は必要になったら揃える」の鉄則ではその時点で最新のものを入手するのが得策だとはわかっているが、値頃感に加え、これ以上大型化すると物理的に導入できないという制約が気になる。1週間悩んで「どうしようかなはやめる」の鉄則にも反するが、現デザインを優先したいし、いつかは変えるなら下取りの高いうちに早く替えて償却するのが吉と判断、悩んでいたら買い逃した8500/120やG5 Dual1.8GHzが頭をよぎり、同じ轍を踏みたくない思いもあって導入決定。CTOでドライブを1TB Fusion Driveに、マウスをマジトラ2に変更。キーボードに英国仕様あったので調べてみたら、キーボード配列がJISっぽかったので、いつものUSを選択。巨大な箱が届き、一新されたキーボードとマジトラ、知らない幸せと位置付けていた広大なデスクトップ、あえてアップデートを見送っていたOSX10.11。それなりに新鮮な気分を味わえる変化があるのは、やはりminiとは一線を画す(笑)。

Time Machineでの環境移行に相応の時間がかかるのは学習済みなので、寝てる間に終えるつもりが、結局この状態で一昼夜。クリーンインストールが理想なのはわかっているが、もはや根性なし。ポート類が向かって右裏なので、物理的なデスクトップ(笑)にこれまでの左配置から大幅変更を余儀なくされる。