徒然草子−Mac

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2018.1.6 iPod classicを修復
車載専用のiPod classicは音飛びがひどくなり、まともに再生できなくなってしまった。復元をかけてもエラーになり打つ手なしなので、Apple Musicのおかげで全曲持ち歩きにこだわらなくなり、使用頻度が激減したドーピングiPod 5Gを使用することで対処したが、これまた自動起動しないなど挙動不審になった。iPod classicは症状からしてHDDが逝ってしまったことはほぼ間違いない。しかし、開腹困難と評判の筐体なので二の足を踏んでいたが、もともと傷だらけでヘッドフォンジャック不良なので、失うものはない(笑)と一念発起して開腹してみると、さほど苦労もなく成功。

5Gは開腹しても復旧できず、SSDの再フォーマットすらエラーになり使い物にならなくなってしまった(泣)。SSDをclassicに流用しても同様。SSDが逝ったとは考え難いので、変換ボードが原因と推測、思えばパチものを入手したのだったし(笑)。そこで2個イチにして復活を試みる。傷がなくデザインも美しく使い勝手のよい5Gを優先したいところだが、車載専用なので外観は関係ないし、少しでも設計の新しいclassicを優先。変換ボードはググって定評のあるiFlash-Sataを発注。他が原因で失敗に終わっても、呑み代と思えば(笑)諦めがつくコスト。海外通販ではお約束のPay Pal決済で、年を挟んで約2週間で届く。

フラットケーブルの接続不良で起動しなかったり、復元がエラーになったりしたが、ディスク・モードにしてSSDを初期化して、紆余曲折の末ようやく復元が完了する。

復元が完了すると、めでたく認識。
 
同期して見事に復活なる。ヘッドフォンジャック不良は改善できなかったが、欲張って他を壊したくないのでこれは放置。

ドンガラ(懐かしい響き(笑))の5G筐体が余ったので、512GBで復活を検討したが、使用頻度を考えるとコスト高なので躊躇している(笑)。そもそもクリックホイールのiPod筐体が前時代の遺物と化してしまったので、何時ハードウェアが逝っても不思議はない現実に隔世の感。