Two Notes Torpedo C.A.B.M+

かつて保有していたTorpedo Liveは、100Wヘッドを自宅で運用する為に導入したものの、思うような結果が得られず放出したが、アンプをMac.で運用するにはキャビネット・シミュレーターが必須であることには変わりない。長年使用してきたWall of SoundはLogicのプラグインであり、スタンドアローンで使えないのが地味に不便を感じていた。Revoltを導入して、ようやく機能を理解したC.A.B.M+が、実は探していた環境に近いのではないかと気づき、美品中古を導入してみた。
単なるキャビシミュではなく、プリもパワーも内蔵しているので、ヘッドフォン再生環境としては完結している。歪みペダルを直結すれば、好みの歪みを作れる。DIとしてオーディオインターフェイスにも接続できるし、WoSにないIRローダー機能もある。もちろんRevoltとの相性もいい。つまり、求めていたスタンドアローンの機能がハードウェアで再現されていた。
接続したまま設置しておけない物理的制約があるので、使用の都度セットアップを要するのが唯一の難点ではある(笑)。

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