Two notes Torpedo Live

OXで万全を期したつもりだったが、アンプの出力を上げるとサイレントモードでもOXから音が漏れることが判明。鳴る要因はないのに音が鳴る。Hoochiesに話しても最初は信用されなかったが、店頭で現象が再現され、代理店にも連絡してもらい、現象が認められた。メーカーにもメールで連絡を入れたが、未だに解決しない。加えて、OXは自宅のクローズドネットワークで認識されず、設定変更には都度iPadでWiFi接続を切り替えなければならない運用がどうにも煩わしい。令和の最初のHoochiesのセール品に、かつて見送った中古品とさほど変わらない価格のTorpedo Liveがあったので、導入することにした。
これはロードボックスではあるが、アッテネーターではないので、GB-IVを再び併用。Thruでは電源を入れないとスピーカーを鳴らせないので、JVMの8Ωx2で分岐。
ところが、これも音が漏れる。GB-VIも完全にミュートできない。Hoochiesの見解では、製品の限界らしい。OXとTorpedo Liveが鳴るのはコンデンサーで、GB-VIはボリュームポッドの精度とのこと。
さらに、Torpedo LiveのS/PDIFはサンプリングレートが48kHzか96kHzしか設定できず、オーディオインターフェイスを48kHzに設定せざるをえなかった。むずかしいことは求めていないつもりだが、2製品連続敗北である。
とはいえ、使い勝手や省スペースは悪くないので、前向きに運用して行くつもり。ちなみに、OXを使って>Kemperでプロファイリングするといいという、Hoochiesの助言もいただいたのでいずれ。
PL-1導入に伴い放出。

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