Kawasaki GPZ900R ZX900A9 1992

2025.3.1 グレードアップ
大幅モディファイ敢行(笑)。次のオフに考えようと思っていたが、できるなら早くやって元を取るのが吉かと。
オイルクーラーを交換してラジエーター前上部に移設。

ファンネルも交換して全体の統一感アップ。

見えないところでメインハーネス交換。
リアオーリンズオーバーホール。その間、代替サスをショップに借りる。

2025.1.26 シート再変更
アンコ抜きのないノーマルシートを調達。

足つきは多少犠牲になるものの、さほど違和感はなく、むしろバックステップの足の窮屈さが解消されたのが大きい。

2024.12.30 車検と小変更
初回車検でインナーチューブの(微妙な)曲がりが発見され交換。想定外の出費ではあったが純正パーツが出たのは幸い。以前指摘された突き出し過大を適正に戻し車高上げ。サイドスタンドをPMCのアジャスタブルに変更。

交換したノーマルシートはアンコ抜き加工が判明(笑)。FCRの再セッティングで始動性が格段に向上、ツキもよくなる。オイルはショップ推奨Hiroko Expert SPECIAL。

車検前ではあるが、オクで見つけたアッパーカウルエンドリカバリープレート(長っ)を装着。

2024.7.3 スマートモニター
好奇心に負けて入手したAndroidの使い道として、iPhoneを風雨に晒したくないというこじつけでバイクのナビとして使っている。近年その画面を映すスマートモニターが出回り始めたが、使用中はスマホのバッテリーが消耗するし、バイクからの充電もできないし、なにしろ相応の価格だったので食指が動かなかった。ここに来て中華製の値がかなりこなれたので、導入してみることに。ドラレコとタイヤ空気圧モニタも付属して、割引クーポン併用で格安。結果論だがサポートも充実していた。
このスマモはUSB給電が可能なので、装着前にいろいろ動作確認した結果、現有Androidではドラレコカメラ用アプリが付属するカメラを認識できないことが判明、ユーザーサポートも仕様として認めた。Android Autoの表示画面が好みだったので、当初のモニター用途で使うことも考えたが、風雨に晒す必要がなくなったiPhoneでCarPlayを使えば何の制約もなく合理的なので、方針を変更してAndroid Autoは見限ることに。
装着に取りかかると、作業自体は難しくないが、なにしろ取付位置決めに難儀する。モニターはバーハンなら楽勝と思いきや、メーター視認を妨げる。固定用アタッチメントは固定位置径に足りない。理想と思っていたハンドルブレース中央ではインジケーターが全く見えず、見える位置にするとハンドルから遠く不格好。中央からオフセットして、燃料計より見る頻度が遥かに多いニュートラルランプの視認が楽な位置に決定、ゴムシートを調達して固定。

せっかくのドラレコを使わない手はないが、これまで見送ってきた理由のカメラ固定位置を解決する要。フロントはアッパーカウル下部の蓋がないので蓋固定用ボルト穴を利用しようとしたが、ハンドルフルロック時にカメラのケーブルがフォークと干渉することが判明。ホームセンターでステーを調達してオフセットしたが、この位置ではカウルがカメラに写り込んでしまうので、かなり下向きの画像になる。まあドラレコなので正面より上は不要だが。

リアはナンバーフレーム裏しか固定できる平面がない。結果的にフロントリアとも撤去は楽な位置に落ち着いた。苦労したのはケーブルの取り回し。タンクを外す覚悟だったが、FCRのガソリンチューブ脱着が不安で、タンク後端に木材ブロックをかませた僅かな隙間で四苦八苦してようやく取り回しを終えた。

カメラの向きを調整して試走。モニターにはカメラ映像を映せるので、壊滅的に真後ろが見えないミラーの補完としても役立つ(笑)。タイヤ空気圧モニタは外観を損ねるので(笑)、先送り。

2024.3.9 大容量フェンダーレスキットに換装
忍者会のメンバーが身一つでツーリングに参加する謎は、フェンダーレスキットで確保したシート下スペース故と判明。リア17"なら装着可能なので、作業に取りかかったら

バッテリーケースと共締め指定なのに、ボルトが腐食して一本が外れない。

裏もナットではないので手も足も出ず。忍者会のメンバーの助言から、ラスペネとツイスターソケットを駆使してどうにか外して装着完了。

前後で貫通していないので、収納には制約があり、カッパ、レイングローブ、ブーツカバー、ネットをギリギリ収納。シート脱着にはコツがいる。

シート裏面にかかる圧迫も不安ではあるが、素材が布だし乗車時は1Gがかかるのでよしとする。

2024.1.14 少しずつ
買ったままで最後まで乗るつもりだったが、FCR交換を機に細部を見直すと、気に入らないことこの上ない(笑)。不満を抱えて乗り続けるのも気分悪いので、少しずつ手を入れて行く踏ん切りはついた。
まずは見た目8割を覚悟でフロントスタビライザー装着。中華製の安物だが、それで十分。剛性を追求するならフォーク換装だが、そこまでする気はないので。

黒金のいわゆる仏壇カラーだが、フロント周りに金はないのでシルバーを選択。フォークガードも付属するが、フルボトム時にカウルと干渉しそうなので見送り。装着時、精度不足で装着不可かと思ったが、5分割のパーツを仮止め状態にすれば装着できた。
なぜかなかったヒューズボックスカバーもオクで調達して装着。

2024.1.3 温故知新
アンコ抜きシートは、見た目に好みはあろうが足つきがよくなるのは間違いない。それと引き換えに、バックステップではやたらと足が窮屈になる。1シーズン乗っても馴染めず、ノーマルシートの美品中古を調達できたので元に戻した。足つきを尻半ずらしで対応するのはC3で体得済み(笑)。書類入れも再現されたのは嬉しい誤算。

間抜けな話だが、タンクのメーカーロゴがないことも気づかなかった。これつまり、わかってはいたけど外装交換赤灰からリペイントした証し。それはいいのだが、やはりメーカーロゴがないと寂しいので、サイズダウンしてリバーマークと同居させてみた。

2023.12.17 Reborn
忍者会のメンバーに燃費を聞いて愕然、5割ぐらい差がある。一緒に走って、ガスが濃いとかサイレンサーが揺れるとかありがたいダメ出しをいっぱいいただいた。出先で壊れる事態は避けたいので、FCRのセッティングとともに整備を依頼することにした。メンバーの紹介でメンバーのショップを頼った。買ったショップはサービスはよいのだが、ノウハウの安心感には代えがたいので。

FCR37
一見して古いと指摘されたが、セッティング中に1番が吸わなくなったとのこと。中古を探す手もあるがレーシングキャブは消耗品といわれ、新品交換を決意、販社に在庫があったのは幸い。ハイスロもスムーズになりアイドリングも安定。

フロントフェンダー
もっさりしたデザインが好みでなかったので、純正風カーボンフェンダーに交換。固定用カラーも装着。

マフラーステー
ワンオフの治具を溶接。

クラッチホース取り回し
バンジョー交換でストレスを解消。

リアブレーキキャリパー
ホースの取り回しをスマートに。鳴きも解消。

チェーン交換
合わせてホイール前後のセンター合わせ。

2023.7.16 これがないと
リアサスのプリロードアジャスターとマフラーステーが装着されている為、カワサキが誇る?荷掛けフックがない。これが地味にかなり不便。背中には極力背負いたくない性分なので、あらかじめ手段を講じておかないと何も持ち帰れない。シートバッグに入らない荷物用にツーリングバッグの調達も考えたが、使用頻度を思うとあまりに無駄。同じ出費ならフックを再現した方が格段に利便性が高い。
ショップに相談したら、要加工で装着可能、ストックパーツはないとのことで、オクでぼろい750用を調達して取付け依頼。

2023.5.20 Deja Vu
突然クラッチ・スターター・リレーが逝ったり、FCRが信号待ちでアイドリングの度にエンストしたりで、その都度入院対応してもらい、ようやく状態が落ち着いた状態でシーズン・イン。例年より暑さが緩いと思っていたら。
給油後、フューエルキャップからガソリンが滲んでいる。前にもあったなと確認すると、Assy交換しか対処法がない。作業は経験済みなので自分でやるとして、パーツ代が前回の5割以上高いがやむなし。
慎重を期して作業したが、2度目の安心感からかやや手こずった(笑)。キャップボルトは黒に交換。

例によって共用パーツはマット仕上げ。
納車が冬だったので、暖かくなるまで延期していたメーター照明のLED化もついでに作業。

2023.1.7 MAVERICK
「TOP GUN MAVERICK」は初作「TOP GUN」へのオマージュが豊富で、新旧Ninjaも揃い踏みである。マーヴェリックがGPz900Rに乗ろうとするシーンで見逃さなかったキーホルダー。F-14を象ったもので、試しに検索してみたら、転売ヤーがふっかけた商品があるわあるわ。そんな中で妥当な価格の物をオクで発見して確保。

何度も言うが、新旧Ninjaに乗ったのは二作より私が先である(笑)。

2022.12.31 SPEC

デフォルトのカスタム

フロントフェンダー
ホイール前後ゲイルスピード
ブレーキキャリバー前後ブレンボ
ブレーキローター前後

集合管 エキパイ 4-2-1 モリワキチタン管
サイレンサー アサヒナレーシング EXTEC
シート あんこ抜きと張り替え
タンデムステップ

ビッグラジエーター
オイルクーラー

カムシャフト 輸出仕様
点火系 ウオタニ
キャブ FCR
オイルキャッチタンク

リアフェンダーレス

バックステップ OVER
サブフレーム YELLOW CORN

スイングアーム ZZ-R C
リアショック オーリンズ

トップブリッジ
バーハンドル
ブレーキマスター ブレンボ
クラッチマスター ブレンボ
スピードメーターパネル
フロントフォークアジャスター
ハイスロ
右スイッチ OW01
左スイッチ

自前のカスタム

スモークスクリーン
エンジンスライダー DAYTONA
スモークウィンカーレンズ
ミラー POSH初期型仕様

キャップボルト
ナンバーフレーム
タンクパッド
灯火LED化

2022.12.18 トラブル2
クーラント漏れの修理から戻り、一連の自前カスタム作業を終えて乗ろうとしたら、セルがうんともすんともいわず。灯火は点くし電圧計も正常値、ヒューズも異常なし。セルリレーの音だけむなしく響く。二進も三進も行かずショップに連絡、再度入院の運びとなる。原因はセルスイッチ故障によるもので、交換品を発注するも入荷に時間がかかる為、中古パーツで応急修理して、入荷次第交換することになった。

2022.12.11 トラブル
エルヴィス・プレスリーの名曲ではない(笑)。
納車後、前後灯火をLEDに交換、スマホホルダ取付け、後は追い追いにして、いそいそと走り出す。いつもの首都高周回後、細部チェックするとクランクケース上面がうっすらオイルでコートされた状態。オイルキャッチタンクの影響なのか、とにかくショップに連絡。ワックスかオイル漏れなので、一旦拭き取って様子を見てくれとのことでそれに従う。
翌週、フロントスタビライザーを取り付けようとしたら、さすがの中華製、内径が大き過ぎて固定できず断念。首都高を走り出したら急激に燃料減少。給油したら燃費11km/l。街乗りだと一桁かも。そんなFCRだが、おいしいのは4000以上回したところなので、燃費云々ではない。吹け上がりがいい一方で低回転は心許なく、右左折はローを使うことに慣れないとエンストしそうで不安。まだ、ハイスロの重さにも慣れていないので、シフトダウンがぎこちない。
帰宅後チェック、オイルの漏れ、滲みはない模様。ところがサブフレーム上に小さな水滴?を発見、色からしてクーラント。細部チェックすると漏れているのは確実。

ショップに連絡したら、すぐ引き取りに来てくれて修理対応となった。

2022.12.3 再回帰
ふりだしに戻る。

Ninjaに戻ることを決心。C3への不満ではなく、もう何年も大型には乗れそうもない年齢で、悔いを残したくない為の選択。2台持ちが面倒になってきたのもある。惜しんでいたら何も変わらないので、C3SRも放出して確保。もはやどこにも手を入れるところのないカスタム車両。
「トップガン マーヴェリック」を見たからではない。

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