Kawasaki GPZ900R ZX900A9 1992

2024.3.9 大容量フェンダーレスキットに換装
忍者会のメンバーが身一つでツーリングに参加する謎は、フェンダーレスキットで確保したシート下スペース故と判明。リア17"なら装着可能なので、作業に取りかかったら

バッテリーケースと共締め指定なのに、ボルトが腐食して一本が外れない。

裏もナットではないので手も足も出ず。忍者会のメンバーの助言から、ラスペネとツイスターソケットを駆使してどうにか外して装着完了。

前後で貫通していないので、収納には制約があり、カッパ、レイングローブ、ブーツカバー、ネットをギリギリ収納。シート脱着にはコツがいる。

シート裏面にかかる圧迫も不安ではあるが、素材が布だし乗車時は1Gがかかるのでよしとする。

2024.1.14 少しずつ
買ったままで最後まで乗るつもりだったが、FCR交換を機に細部を見直すと、気に入らないことこの上ない(笑)。不満を抱えて乗り続けるのも気分悪いので、少しずつ手を入れて行く踏ん切りはついた。
まずは見た目8割を覚悟でフロントスタビライザー装着。中華製の安物だが、それで十分。剛性を追求するならフォーク換装だが、そこまでする気はないので。

黒金のいわゆる仏壇カラーだが、フロント周りに金はないのでシルバーを選択。フォークガードも付属するが、フルボトム時にカウルと干渉しそうなので見送り。装着時、精度不足で装着不可かと思ったが、5分割のパーツを仮止め状態にすれば装着できた。
なぜかなかったヒューズボックスカバーもオクで調達して装着。

2024.1.3 温故知新
アンコ抜きシートは、見た目に好みはあろうが足つきがよくなるのは間違いない。それと引き換えに、バックステップではやたらと足が窮屈になる。1シーズン乗っても馴染めず、ノーマルシートの美品中古を調達できたので元に戻した。足つきを尻半ずらしで対応するのはC3で体得済み(笑)。書類入れも再現されたのは嬉しい誤算。

間抜けな話だが、タンクのメーカーロゴがないことも気づかなかった。これつまり、わかってはいたけど外装交換赤灰からリペイントした証し。それはいいのだが、やはりメーカーロゴがないと寂しいので、サイズダウンしてリバーマークと同居させてみた。

2023.12.17 Reborn
忍者会のメンバーに燃費を聞いて愕然、5割ぐらい差がある。一緒に走って、ガスが濃いとかサイレンサーが揺れるとかありがたいダメ出しをいっぱいいただいた。出先で壊れる事態は避けたいので、FCRのセッティングとともに整備を依頼することにした。メンバーの紹介でメンバーのショップを頼った。買ったショップはサービスはよいのだが、ノウハウの安心感には代えがたいので。

FCR37
一見して古いと指摘されたが、セッティング中に1番が吸わなくなったとのこと。中古を探す手もあるがレーシングキャブは消耗品といわれ、新品交換を決意、販社に在庫があったのは幸い。ハイスロもスムーズになりアイドリングも安定。

フロントフェンダー
もっさりしたデザインが好みでなかったので、純正風カーボンフェンダーに交換。固定用カラーも装着。

マフラーステー
ワンオフの治具を溶接。

クラッチホース取り回し
バンジョー交換でストレスを解消。

リアブレーキキャリパー
ホースの取り回しをスマートに。鳴きも解消。

チェーン交換
合わせてホイール前後のセンター合わせ。

2023.7.16 これがないと
リアサスのプリロードアジャスターとマフラーステーが装着されている為、カワサキが誇る?荷掛けフックがない。これが地味にかなり不便。背中には極力背負いたくない性分なので、あらかじめ手段を講じておかないと何も持ち帰れない。シートバッグに入らない荷物用にツーリングバッグの調達も考えたが、使用頻度を思うとあまりに無駄。同じ出費ならフックを再現した方が格段に利便性が高い。
ショップに相談したら、要加工で装着可能、ストックパーツはないとのことで、オクでぼろい750用を調達して取付け依頼。

2023.5.20 Deja Vu
突然クラッチ・スターター・リレーが逝ったり、FCRが信号待ちでアイドリングの度にエンストしたりで、その都度入院対応してもらい、ようやく状態が落ち着いた状態でシーズン・イン。例年より暑さが緩いと思っていたら。
給油後、フューエルキャップからガソリンが滲んでいる。前にもあったなと確認すると、Assy交換しか対処法がない。作業は経験済みなので自分でやるとして、パーツ代が前回の5割以上高いがやむなし。
慎重を期して作業したが、2度目の安心感からかやや手こずった(笑)。キャップボルトは黒に交換。

例によって共用パーツはマット仕上げ。
納車が冬だったので、暖かくなるまで延期していたメーター照明のLED化もついでに作業。

2023.1.7 MAVERICK
「TOP GUN MAVERICK」は初作「TOP GUN」へのオマージュが豊富で、新旧Ninjaも揃い踏みである。マーヴェリックがGPz900Rに乗ろうとするシーンで見逃さなかったキーホルダー。F-14を象ったもので、試しに検索してみたら、転売ヤーがふっかけた商品があるわあるわ。そんな中で妥当な価格の物をオクで発見して確保。

何度も言うが、新旧Ninjaに乗ったのは二作より私が先である(笑)。

2022.12.31 SPEC

デフォルトのカスタム

フロントフェンダー
ホイール前後ゲイルスピード
ブレーキキャリバー前後ブレンボ
ブレーキローター前後

集合管 エキパイ 4-2-1 モリワキチタン管
サイレンサー アサヒナレーシング EXTEC
シート あんこ抜きと張り替え
タンデムステップ

ビッグラジエーター
オイルクーラー

カムシャフト 輸出仕様
点火系 ウオタニ
キャブ FCR
オイルキャッチタンク

リアフェンダーレス

バックステップ OVER
サブフレーム YELLOW CORN

スイングアーム ZZ-R C
リアショック オーリンズ

トップブリッジ
バーハンドル
ブレーキマスター ブレンボ
クラッチマスター ブレンボ
スピードメーターパネル
フロントフォークアジャスター
ハイスロ
右スイッチ OW01
左スイッチ

自前のカスタム

スモークスクリーン
エンジンスライダー DAYTONA
スモークウィンカーレンズ
ミラー POSH初期型仕様

キャップボルト
ナンバーフレーム
タンクパッド
灯火LED化

2022.12.18 トラブル2
クーラント漏れの修理から戻り、一連の自前カスタム作業を終えて乗ろうとしたら、セルがうんともすんともいわず。灯火は点くし電圧計も正常値、ヒューズも異常なし。セルリレーの音だけむなしく響く。二進も三進も行かずショップに連絡、再度入院の運びとなる。原因はセルスイッチ故障によるもので、交換品を発注するも入荷に時間がかかる為、中古パーツで応急修理して、入荷次第交換することになった。

2022.12.11 トラブル
エルヴィス・プレスリーの名曲ではない(笑)。
納車後、前後灯火をLEDに交換、スマホホルダ取付け、後は追い追いにして、いそいそと走り出す。いつもの首都高周回後、細部チェックするとクランクケース上面がうっすらオイルでコートされた状態。オイルキャッチタンクの影響なのか、とにかくショップに連絡。ワックスかオイル漏れなので、一旦拭き取って様子を見てくれとのことでそれに従う。
翌週、フロントスタビライザーを取り付けようとしたら、さすがの中華製、内径が大き過ぎて固定できず断念。首都高を走り出したら急激に燃料減少。給油したら燃費11km/l。街乗りだと一桁かも。そんなFCRだが、おいしいのは4000以上回したところなので、燃費云々ではない。吹け上がりがいい一方で低回転は心許なく、右左折はローを使うことに慣れないとエンストしそうで不安。まだ、ハイスロの重さにも慣れていないので、シフトダウンがぎこちない。
帰宅後チェック、オイルの漏れ、滲みはない模様。ところがサブフレーム上に小さな水滴?を発見、色からしてクーラント。細部チェックすると漏れているのは確実。

ショップに連絡したら、すぐ引き取りに来てくれて修理対応となった。

2022.12.3 再回帰
ふりだしに戻る。

Ninjaに戻ることを決心。C3への不満ではなく、もう何年も大型には乗れそうもない年齢で、悔いを残したくない為の選択。2台持ちが面倒になってきたのもある。惜しんでいたら何も変わらないので、C3SRも放出して確保。もはやどこにも手を入れるところのないカスタム車両。
「トップガン マーヴェリック」を見たからではない。

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