Universal Audio OX|Amp Top Box

JVMを鳴らす機会はどうしても限られる。必然、ヘッドフォン運用になるが、ライン出力の音質には納得できず、GB-IV->Kemper->オーディオインターフェイスあるいはその後->Logic->Wall of Soundでスピーカー・シミュレーターを使っていた。Kemperを通すのは、Logicを起動しないで使う方法も確保したかったから。しかし、これは「できる」手段であって「使う」手段としては納得していなかったが、まぁこんなものと追求もしなかったが。
Kemperを経由することに疑問を感じ、WoSのハードウェア版ともいえるTorpedo Liveを検討したが、一度中古良品に遭遇したものの見送ってしまったら、導入の機会はなかった。その後、絶大の信頼を置くHoochiesがUniversal Audio OX | Amp Top Boxを推すようになった。自分の運用スタイルでこれに再投資することもないかと思ったが、50台限定キャリングケースサービスキャンペーンに心動かされ導入決定。限定やおまけに弱い(笑)。
セットアップで自宅のクローズドネットワークを認識できなくて難儀したが、Kemperを経由せずにスピーカー・シミュレーターを使ってJVMを鳴らせる利便と音質には痛く満足。誤算はアッテネーターとしての音量調節が不連続可変で、クリックに設定された音量のみであること。まぁスピーカーを鳴らすのは相変わらず限定的なので、運用で対処する。限られたスペースに増設したのでプチ断舎利も決行(笑)。
PL-1導入に伴い放出。

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